さくら

慶應への道〜逆転合格〜 1年間の浪人生活について詳しく綴っています🌸

さくら

慶應への道〜逆転合格〜 1年間の浪人生活について詳しく綴っています🌸

最近の記事

⑥予備校の講習の取り方

前回に記事を書いてから、かなりの時間が経過してしまいました。 バタバタとしていて、なかなか執筆の時間が取れませんでした。 今回の記事では予備校での講習の取り方をお話したいと思います。 これは夏期でも冬期でも共通のことです。 またこのことは浪人生だけではなく、現役生の皆さんにもぜひ参考にしていただければ嬉しいです。 まず、予備校では季節講習が終わると、すぐに次の季節講習の説明とスケジュール調整が始まります。 私が通っていた駿台では3月の春期講習が終わり、予備校での入塾ガイダン

    • ⑤予備校開始までの過ごし方

      東京の桜もほぼ満開となり、暖かい日が多くなってきました🌸 浪人が決まった人はこの時期が1番辛いですよね…。 去年の自分も同じ思いをしたので、よく分かります。 周りの人が遊びまくっているのに、自分は特にすることはないけれど、心から楽しんで遊べる訳でもないし、悶々とした日々を過ごしているのではないでしょうか? 4月になるまであと少し… 4月になれば、なんだかんだで吹っ切れて勉強モードになりますよ!! 去年の私の予備校開始までの過ごし方。 ズバリ! 勉強は一切しない!遊びまく

      • ④予備校選び【後編その2】(河合塾編)

        後編その1では駿台についてお話しました。今回は河合塾にクローズアップします。 まずは河合塾の雰囲気について。 私は現役時は河合塾に通塾していました。河合塾も駿台と同じくクラス制度です。活気は圧倒的に河合塾の方がありますし、雰囲気もアットホームです。チューターや担任と呼ばれるスタッフと距離が近いことを好む方は河合塾がおすすめです。ただ、自分で計画を立てて進めていきたい人やゴチャゴチャ言われるのが嫌いな人は河合塾はやめましょう。良かれと思って、世話を焼いてきます。 次に授業

        • ③予備校選び【後編その1】(駿台編)

          前編では予備校の選び方、代ゼミ、東進についてお話しました。それらの予備校よりも駿台、河合塾が優れている理由をお話して終わりましたね。今回は駿台のメリット、デメリットを書いていきます。 ちなみに私は駿台のEX早慶大文系演習コースの1番上のクラスに在籍していました。去年の3月、駿台と河合塾で悩みに悩み、駿台に通うことに決めました。駿台に通う決め手となったことや実際に通ってみた印象についてお話します。 まずは駿台。駿台はクラス制度を採用しており、クラスには担任がいます。駿台は河

          ②予備校選び 【前編】(代ゼミ、東進編)

          私大入試の結果もほぼ出揃い、進学先が決まった人、浪人しようと思っている人、さまざまな心境の方がいらっしゃると思います。今回は浪人を考えている方々に向けて、予備校選びのポイントについて実名を出しながら詳しく書いていこうと思います。 まず、予備校は大手に通うのが鉄則です。駿台、河合塾、東進ハイスクール、代々木ゼミナールなどが大手予備校と呼ばれています。 東進ハイスクールは映像授業が多く、対面の方が少ないとも言われています。現役生にとっては学校の勉強や部活動との両立のために映像

          ②予備校選び 【前編】(代ゼミ、東進編)

          ①全敗から浪人の決意まで

          自宅浪人は可能?予備校は必要? 後期受験でどこでもいいから大学に行くのか、それとも信念を貫いて、慶應を目指して浪人するのか、どちらにしても私にとって苦渋の決断でした。 私の高校が早慶や医学部など難関大学に進学する人が多く、やはり自分もその世界に入りたいという気持ちが強く、浪人を決めました。 私の母は当初、浪人に対してやや否定的でした。周りに流されやすい私の性格をよく理解していたからだと思います。しかし、父はもう一度ならチャレンジする価値があると強く勧めてくれました。金銭

          ①全敗から浪人の決意まで

          浪人日記 〜慶應への道🌸〜

          2月ももうすぐ終わり、私大受験生は合否を待つ日々を送っている人も多いのではないでしょうか? 去ること1年前、私は慶應義塾大学法学部合格を目指し、受験に挑みましたが、結果はMARCHを含めて、全敗という結果に終わりました。 絶対に慶應以外はありえないと考えていた私は1年だけと決めて、3月から浪人生活を始めました。 自分が浪人する時に浪人というものがどういうものなのか皆目見当がつかず、予備校選びから基礎固め、1年の大まかなスケジュールまで何も分からず不安だったのをよく覚えて

          浪人日記 〜慶應への道🌸〜