②予備校選び 【前編】(代ゼミ、東進編)
私大入試の結果もほぼ出揃い、進学先が決まった人、浪人しようと思っている人、さまざまな心境の方がいらっしゃると思います。今回は浪人を考えている方々に向けて、予備校選びのポイントについて実名を出しながら詳しく書いていこうと思います。
まず、予備校は大手に通うのが鉄則です。
駿台、河合塾、東進ハイスクール、代々木ゼミナールなどが大手予備校と呼ばれています。
東進ハイスクールは映像授業が多く、対面の方が少ないとも言われています。現役生にとっては学校の勉強や部活動との両立のために映像授業で自分の好きな時間に授業を見ることができ、メリットが多いかもしれません。しかし、浪人生は勉強以外にやることは一切ないので、映像授業で効率化を図る必要はありません。映像授業は自分で好きな時間に視聴できるため、サボる原因にもなりかねません。サボらない人はそもそも浪人しないですし、サボった、あるいはやり方が間違っていたから浪人することになったことを自覚すべきです。私は講師にもすぐに質問ができる対面授業が浪人生には最適だと思うので、映像授業が多い東進ハイスクールはおすすめしません。
次に代々木ゼミナールについて少しだけお話します。はっきりと言って、代々木ゼミナールは現在は、ひと頃に比べて合格者率が低いです。一昔前は代ゼミ一強と呼ばれた時代もあったようですが、現在は低迷しています。授業もオンラインと対面の半々という形で浪人生には向きません。
以上から駿台と河合塾に絞られますね。
あくまでも私個人の意見ですが、駿台と河合塾は私文浪人界隈では圧倒的な力がありますし、情報量も違います。
次の後編では駿台と河合塾を比較しながら、お話していきます✨
今の時期は予備校選びで迷っている方も多いの思うので、なるべく早めに書き上げますね!