トータルコンディショニングをすると覚醒するが、元気にやらなくてもいい
体育をするようにがんばるぞ!さぁやるぞ!みたいにやれば、その緊張を身体や脳は認識する。
それに対して、身体を反応をする。
精度を上げても、ノイズがあれば効果は薄まる。
精度が50%でも、ノイズが50%あれば効果は0%。
精度が10%でも、ノイズが0%なら10%受け取れる。
普段の自分のまんま、今のまんまでただ始める。
今朝は来週に向けて練習があり、眠たかった、動くのしんどいなーと思っていた。
だから、そのままそう思いながらやった。
かと言ってダラーンと腑抜けてるわけではなく、ポイントは抑えながら、肝はしっかりおさえる。
そうすると、1回1回刺激が入るごとに身体が変わってくるのが分かる。
眠いなー、動きたくないなーという感じが薄まってきて、横になりたいなというのもなくなった。
授業でこれが覚醒と聞いた時は、一瞬えっ?となったけど、自分が思っていた覚醒と言われていた覚醒は違ったんだと分かった。
自分が思い込んでいた覚醒とは違った。
いわゆる元気!みたいなテンションではなく、通常モードに。
たしかに、がんばれとも、一生懸命とも、元気にやるとも言われていない。
全て自分が作りあげたもの。
こういうのが体操してる時だけでなく、普段ともリンクしている。
だから、体操で変化しているなら普段も変わっている。
来週のTCweekもそんな感じでやってみよう。