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わたしにはひどくて、みんなにはやさしいひと。

(エピソード)
YouTuberの方と初めて話した。今まで会ったことがなかったから、その内容が感動と衝撃だった。1番印象に残っているのは、その方に作ったものを売る、渡すことを提案されたことだ。感情に違和感があってそれを伝えようとしたけれど、伝わらず。お金に関してネガティブなコンプレックスがあると分析されてしまった。けれども、作品をまだ売りたくない理由というか感情は下記のような感情で別にお金がどうこうではない。どちらかというと作っているものはまだ育てている最中だから大切にしたいのだ。こころを他人に渡したくない。以下の詩では「それ」とした。けれども、わたしも社会に生きている大人のだからしょうがない。ある程度のところまで育ってきたら、「それ」は社会に渡すつもりでいる。どうか社会の神様それまで待ってほしい。わたしのこころをまず満たしてからの話とさせてください。お金や社会はその後だ。

あなたは
「あいてのこころをとらえ、みたすために、
『それ』をあいてに渡しなさい」

という。

「それ」がわたしから離れていったら
「それ」はどうされてしまうんだろう。
「それ」があいてのこころをずっとみたしているとはかぎらない。
こころが変わるなんてあたりまえだ。

「それ」はあきらたら?
ごみ箱に?メルカリに?いってしまうのだろう。

こころが結びつくしゅんかんはうれしいけれど
こころが離れていくしゅんかんはとてもせつない

こころがはなれたとき、わたしはあなたに捨てられるのかしら
「それ」のように、あなたは他のひとにわたすことを
かんたんにできてしまうのでしょう?

あなたはわたしにはひどくて、みんなにはやさしいひと。

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ぐら
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