【帰り道日記】自分の好きなところ

「他人からよく思われること」
を考えなくなったところです。

少しずつ、
そう思えるように
なっていきました。

周りが考えている事を
いつも 気にしていました。

よく思われているかなって。

知らない事があってはならないんだ。
正論が言えなければ。
すごいと思われたい。
謙虚でいなければ。
あなたのおかげですと
言われたい。

突っ走ってきて、ふと気づくと、
バツイチになって、
転職していたんですよ（笑）

実家に戻って、
さぁ、ご自由にどうぞ
という状況になる。

自分が何をしたいのか、
よくわからないんですよね。
自問自答が とにかく弱いんです。

体を動かしながら
今後について 考えたかったので、
シェア畑を契約しました。
毎週・毎休みに
野菜を作りに通いました。

真夏の炎天下、
畝を立てるために、
土に桑を入れていく。
黙々と。

愛する 愛されるとは
どういうことなのだろう。

幸せだと 思われたいのではない。
幸せだと 思いたいんだ。俺だって。
幸せって何なのだろうって。

そして、続けていると、
あちこち身体を痛めていく訳です。
いい歳しているのに、
無理に動いてね。
気持ちは若いままなもんだから。

もう、このままでいこう。
強みも弱みも、俺。
どう思われてもいいや。

なぜかそう吹っ切れた瞬間があって、
そこから、自分の弱い所を、
少しずつ許すようになりました。

好き嫌いがはっきりしてきて、
より楽しく
過ごせるようになりました。

こっからです。
わたしの人生ドラマは（笑）