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三日坊主なら、お金没収します

あけましておめでとうございます!🐮

gogotanaka と申します!

このnoteは新年に何か目標を立てて取り組みたいと思っている方に 僕たちの考える最強の習慣アプリ  「三日坊主になったらお金を没収する」機能ををお知らせするために書きました。また、曲がりなりにも「習慣化」について考え・仮説検証を繰り返した経験を元にお話しするので、何かお役にも立てればと思っております。

習慣化アプリ SIZLY[シズリー ] 👇


iOSアプリ
https://apps.apple.com/jp/app/id1504644906

Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sizly

リリースはちょうど1年ほど前で、1年間「習慣化」について仮説検証を繰り返してきました。

新年の決意、よりも大事な事

2021年!めでたいですね。年始は昨年の自身の行いを鑑み

「今年はリモートの運動不足を解消しよう」
「早起きをして朝活をするようにしよう」

といった新年の決意を立てる方も少なくはないのではないでしょうか。角の立つ言い方をしますが、物事の習慣化において「決意」それ自体はさして重要ではありません。

決意は立派です。決意は尊いです。一方、寝て目を覚ませば、目の前にある仕事や誘惑に押し潰されてしまうのではないでしょうか。決意はもろく、積み重なる行動に繋がりにくいです。これは主観からくる主張ではなく、僕らが1年間、習慣化アプリの運営を通してデータを通してまざまざと突きつけられたことです。

ここでRIZAP(ライザップ)さんのプログラムや毎日の歯磨きを例にとってみます。どちらも「決意だけ」とは明らかに異なる原理をもって、積み重なる行動に繋げられています。

何が違うんでしょうか。一つのキーワードとして「思考させない」があると思います。

強制力とも少しだけ違います。歯磨きは日々の生活に組み込まれ、口臭や虫歯を回避したいという気持ちもあり「歯磨きをしない」と考える隙をあまり与えません。

RIZAP(ライザップ)さんのプログラムもそうです。なかなか万円をお支払いし、トレーナーさんと固くした約束を、反故にするという思考は脳内をよぎったとしてもすぐに握り潰されます。

「腹筋しようか、しないか」を5秒も考えていれば 脳みそはすぐに言い訳を作り自身に都合の良いように考えます(これは僕ら人間には必要な機能です)「今日は疲れているし、今日やらない事によって明日の自分を追い詰めるのだ」という謎のもっともらしい言い訳を作るのです。

思考をさせず行動に移してさえしまえばこっちのものです。積み重なった行動は習慣を作り、より思考をさせず行動に移す助けとなります。

行動が大事、というのは世の中で言い尽くされていることかと思います。威を借る意味でも最近読んで大変にためになった記事の紹介とそこから引用を2つさせて頂きます。

行動する前にやる気を出すのは人間は実は難しいのです。逆にいうと、やる気がない状態でも、行動してしまえばやる気が出てきたりするのです。。掃除したくないなーと思っていても、いざ始めてしまうと意外とノッて続けてしまった、という経験はある人も多いのではないでしょうか。


大事なのは実際の行動だ。
行動にはモチベーションが必要になる?
そんなことはない。人間には「習慣化」という前頭葉と大脳の共犯とも言うべき最強の武器がある。

■ この段落のまとめ:「決意」よりも「行動」。「行動」を誘発するには「思考させない」事が大事

「習慣化」という未解決問題

習慣化について多くの書籍も出ていますし、脳みその研究も進んでいます。noteやブログを通じてノウハウを共有も盛んでしょう。「習慣化」は机上では十分に方法論が確立されているはずなのに、気づけば習慣化したい事をよりもゴロゴロyoutubeやゲーム・漫画を読む事を優先してしまうということは多くあるでしょう。

RIZAP(ライザップ)さんは結果にコミットはもとより、それビジネスとして確立し収益につなげました。ただ感嘆するのみです。RIZAPさんは習慣化の手助けはビジネスになる事、僕らなりの言い換えをすればユーザーが課題を抱えていて、その解決が自力では困難で未解決であることを示唆していました。

RIZAP(ライザップ)さんの習慣化のキモは個人的な分析によれば

- 安くはないお金を最初にコミットすること
- トレーナーさんとの約束

であると考えられました。アプリ屋の僕らはそこで考えました。これをテクノロジーやモバイルアプリによって解決することはできないか。と。

それが

シズリー [SIZLY]
https://sizly.jp/ 

を始めるきっかけです。名称の由来は広告業界で使われる「シズってる」「シズリー 」に由来します。

■ この段落のまとめ:RIZAPさんはすごい。「習慣化」は解決しがいのある問題。アプリを使って、トレーニング以外の結果にコミットできないか考えたのが https://sizly.jp/ 

仮説検証①「人との約束」をアプリに持ち込んで習慣化を手助けできないか

「決意」よりも「行動」。「行動」を誘発するには「思考させない」事が大事。と最初の段落で述べました。「思考させない」の具体的な方法として「人との約束」があります。人との約束は強力です。「人との約束は守るもの」もしくは破る事のコストが高い、と多くの人は認識しているので、思考停止の大きな役に立ちます。

当初はこの原理をアプリに持ち込んで習慣化を促すことを狙っていました。色々あってうまくいきませんでした。(長くなるので詳しくは別の機会にします)

これは僕らのアプローチのスジが悪かっただけの可能性もたぶんにあります。事実、世の中には「人との約束」を一つの強みとして習慣化アプリの世界で結果を出している「みんチャレ」さんというアプリもあります。

■ この段落のまとめ:「人との約束」を使った習慣化アプリを作ろうとしたがうまくいかなかった。

仮説検証② お金を活用して習慣化を手助けできないか

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さてこの仮説検証こそがまさに、僕らが先月リリースした三日坊主なら、お金没収の機能です。

好むと好まざるとにかかわらず、僕らは自身の時間や体力を削ってお金を稼いでいます。とどのつまり、命を削ってお金を得ているのです。(引用・参考: 「賭博黙示録カイジ」の利根川幸雄さん)

そんな大事なお金を活用すれば、行動を生み出すための充分な外的要因になるだろう。それが僕らが三日坊主なら、お金没収によって確かめたい仮説検証です。

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また「人との約束」をアプリ上に持ち込むのは非常に苦労しましたが、お金を活用する仕組みを、アプリ上で実現するのは「人との約束」よりもシンプルでわかりやすい機能として持ち込む事ができると考えました。(当然、プロダクト実装・法務的には困難は多くありました)

また、韓国で近いアプリが流行っている、というのも一つ大きな後押しになりました。

そして先月2020年12月、満を持してプロダクトとオペレーションに落とし込み機能をリリース。今、noteを書いて1人でも多くの人に知ってもらおうとしています。

三日坊主なら、お金没収とはなんなのか

SIZLY [シズリー] では「毎日運動する」「7時に起きる」などのチャレンジを用意しています。チャレンジは誰も無料で参加する事ができますが、ご自身で決めたお金を預ける事が可能です。

チャレンジに参加後は決められた時間内に決められた写真を取って成果報告をしなければいけません。写真はタイムスタンプ付きのアプリ内のカメラを通じてしか取る事ができないので、写真の使い回しなどは不可能です。この成果報告は誰でもみれるフィードに流れ、お互いにモチベーションを高めあったり、ズルをしている方を見つけるのに役立ちます。

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期間内の成果報告の達成率に応じて、没収・返金・返金+ボーナスが決定します。

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最後に

新年の一念発起に是非!SIZLY [シズリー] をお使いください🙇‍♂️

iOSアプリ
https://apps.apple.com/jp/app/id1504644906

Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sizly

成果報告をしなくてもそれをなかった事にできる「ライフ」がもらえる招待コードも貼っておきます👇

招待コード: note0

習慣界隈の方はお気軽にメッセージください🙋‍♂️

https://twitter.com/gogo_tanaka


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