転迷開悟01

人生は「迷」からスタートします

で
途中「転」じて

ラスト「悟」

で、
途中の「転」ですけど
「転じる」って
「変化」ですよね

簡単に
「迷いが変化して
悟る」

「迷いを変化させて
悟る」
でもいいですけど

それだと
ずいぶん
スッキリしすぎてて
内容なさすぎでw

人生になぞっていうと
「転」は
「変化に揉まれてる」
がしっくりくるかな

そもそも
変化しかないところで
「あらがってる」ともいえますけど

「あらがってる」って
具体的に何してるっていうと
「エゴサーチ」です

エゴサーチは
ネットで自分の名前検索して〜の
よく芸能人がやる
とかいうのも含むといえば
そうですけど

シンプルに
自分（自我）による
探し物

それが
グルグル回ってる
出口なし

「人生はゲームだ」
「人生の脚本はすでに書かれている」
って聞いたことありません？

個人個人の脚本も書かれているは
いるんでしょうけど
どんな内容であれ
それは結局は同じ内容です

得ては失い
失っては得たい
それに苦悩する
話です

人生始まった時点で
迷っていて
その中で
エゴサーチして出口なく
でも、最終的には
誰もが悟る

で、本題です

「迷」からスタートして
途中「転」じて
「悟」がゴール
は、時間があるから
こうなってます

最初も最後もない
時間のないところに
「涅槃」
があります

涅槃にいて
涅槃わかります？

涅槃知るためには
時間作って
「迷」からスタートしないと
最終最後
「悟」しての
涅槃がわかんない

ただ、涅槃は
時間も空間もない
無なので
それをまた
有るとか無いとかいうのは
結局、
「迷」「転」「悟」側からの
認識でしかないですけどね

じゃあ
「迷」「転」「悟」と
「涅槃」は別世界にあるかっていうと
とんでもない
まったく同じところにあります

むしろ
「涅槃」にいながらにして
「迷」「転」「悟」していて

本来
「涅槃」しかないから
「迷」「転」「悟」は幻想です