◎食う寝るところに住むところ◎「住」を創る◎
豊かな生活を求めて。
森活を始めたことで、
生きるために大切な営みが見えてきました。
「食」と「住」
今回は「住」のお話。
🌱
森活で何してるの?
と聞かれれば、
雨風をしのげる小屋作りと食事
結局その2つなんですよ。
倒木を集めては壁や屋根を作り
粘土を捏ねてはオーブンやストーブを作り
1日の食事や暖を取るための燃料になる拾ってきた枝を小屋につっこむ。
何せこの頃は寒いものですから。
住むところには暖かさが要求されます。
倒木での壁作り
ご覧の通り、風通しが良すぎなもんで。
長くて真っ直ぐな木
これがありそうでない。
1番時間がかかること、
倒木から長くて真っ直ぐな木を集める
ご覧の通りですよ。
ん?これ真っ直ぐ?・・・じゃないよね。
「3匹のこぶた」の次男に尊敬。
枝編み技術導入
長くてしなやかな枝を集めてきて、
壁や屋根を作るという作業に変更。
運ぶのも重くないし、
この方がまだ簡単に作れます。
見栄えもなかなか良く、
ドア作りに採用したのです。が、
これもまた、風通し良すぎない?
夏ならいいよね。涼しくって。
枝瓦土苔のせ屋根
枝編み→落ち葉→土→苔
薪小屋や道具置き場の屋根くらいなら、
この方法を採用できそうです。
苔は見るだけでも癒されるので、
「住」にはならずとも
心は豊かになります。
大切なことです。
枝で簾作り
これは街の家でも作業ができます。
少し太めの枝(これも真っ直ぐが重要)と麻紐。
工具を使わずに作れます。が、
何と風通しが良いのでしょうか。
簾は日除けや部屋の仕切りに使うものなので、
そりゃそうか。
冬が始まるよ。
さてさて、
雪の予報がちらほら出てきたエストニア。
雨の日も多く、
日の入りが、もう16時くらい。
あってあたりまえの「住」を創ることは、
難しい!
けど、楽しい!!
創意工夫、試行錯誤。
それから、花鳥風月に親しむ。
毎日が学びで、
毎日頭フル回転です◎