「自分らしさ」を伝える文章の書き方とは。
はい、こんにちはジャンです。
最近、自分自身との対話で色々な発見や気付きがあって、脱皮しまくりで絶賛進化を感じている最中の自分です!
突然ですが
Aさん「僕は今日も元気です」
Bさん「俺は今日も元気だよ」
この2っの文章を読んで、Aさんと、Bさんにそれぞれにどんな印象を持ちましたか??
自分的には
Aさん → 「真面目」
Bさん → 「元気なイメージ」
そんな印象を持ちました。
これからも分かるように、短い文章からでも読み手は様々なことを考えて、「その人」ってのを頭に思い浮かべるのです。
それこそが、文章から伝わるその人らしさ(人間性)ということになります。
ということは、文章を書く時に使う言葉選びはとても重要なんですよね。
TwitterやNoteとかでもよく見かけるのが、「良い文章」を書こうとしている人や、「良いことを言おう」みたいなのが伝わってくる人です。
Twitterは特に多い印象が、、、。
これって、本当に思ってることではなく自分を”盛って”書いた文章ですよね。そうすると、本当の自分とは違う印象が伝わってしまいます。
たしかに、「良い文章」は読みやすいし、有益なものかもしれません。
でも、そもそもの書き手のイメージが頭に浮かんでこないようであれば、親近感も持たれないし、見てて“面白い"とは思われなく、いつか飽きてしまうんです。
せっかく文章を書いているのに、飽きられてしまうのはもったいないですし、悲しいですよね。
ちなみにですが、自分が興味を持ち発信を見続けている人たちは、実際に会ったこともないのに「どんな人で、どんな性格で、どんなものが好きで、どんなことに喜んで、どんなことが嫌いなのか」まで、なんとなく分かるんです!
これってすごくないですか??
ありのままの自分を”文章”にしている人には、そういう魅力があるんです。
でも、「良い文章」だけを書いても、そこまでの魅力はないと思うんです。
自分を惹き付けているのは、いい文章ではなく「その人自身」を知りたいと思う好奇心から来ているからなんです。
じゃあここで、自称「たとえ話が得意」な自分が、たとえ話で伝えてみたいと思います!
あなたは友達と、新しくできたお店に食事に行きました。
店内もオシャレで、料理もすごく美味しくて、必要最低限のやりとりで、完璧な接客をこなす店員さんがいるA店
店内は個性的で、料理の味は普通で、親切なのかお節介なのか分からないぐらい、楽しませる接客をする店員さんがいるB店
あなたが、もう一度行きたくなるお店はどちらですか??
自分はB店です。
だって、シンプルにその店員さんのこと気になりませんか?笑
自分は、その店員さんともっと話してみたいと思うんですよ!
それこそ、「その人自身」に惹かれてるんです!
そこにはもう、お店のいい条件とか料理の味とかは関係してないんですよ。
これこそが自分の伝えたかったことなんです!
自分の「たとえ話」伝わりましたか??
読む人によっては、下手なたとえ話だなとか、全然伝わってないよって思う人もいるかもしれません。
でも、、、それでもいいんです!
だって、そんな風に言ってしまうのが自分なんですから笑
もし自分が、自分のことを良く見せようとするなら、「たとえ話は上手くないですけど」って、最初に保険をかけるはずです。
そしたら、下手な場合でも批判されにくいですもんね。
でもそれじゃ、「自分自身」は伝わらないと思います。
「自分自身」を伝えたいのなら、思ったまま書くことなんです!
すごい当たり前のことを言ってるんですけど、本当にそう思うんです。
ここまで、なんか偉そうに話しましたが
昨日までの自分が、まさにそういう人だったんです(笑)
文章を書く時にどうしても、自分自身を”盛って”書いてたんです。
普段は、「俺」とか「自分」って言葉しか使わないくせに、文章を書く時だけ「僕」って使ってしまったり、Twitterでつぶやくときですら、「良い文章」を書こうとしてましたから。
だから、今日の話は自分に向けたメッセージでした!
最後に
「自分らしさを伝える文章の書き方」とは、普段どおり書くという当たり前のことなんです。でも、その当たり前こそが一番難しいと思うので。
難しいからこそ重要と思うので、何か感じた人は
ぜひ、今日から僕と始めてみませんか?
あ、「僕」って使ってしまった(笑)
難しく考えないで、自分と一緒に始めよー♪
【夢あと押し屋】改め
【Sunkailu −サンカイル− 】のジャンでした!