自分の「山」を見つけられるかどうか。
はい、こんにちはジャンです。
最近は、毎朝セミの鳴き声に起こされる「The・夏」って感じの日々に、嬉しいようなもっと眠りたいような気分を感じている自分です(笑)
セミのおかげ?で早起きできているので、朝早いですけどちょっと書いてみようと思います。
今日は
”自分の「山」を見つけられるかどうか”
といテーマです。
このテーマを話す上で、簡単な流れを作ってみました。
・なぜこのテーマを話すのか。
・自分の「山」とは何か?
・自分の「山」を見つける理由とは?
・山を見つける前と、見つけたあとの違いは?
・実際に「山」を見つけるにはどうしたらいいのか?
じゃあ、始めていきますね!
まず、なぜ今日このテーマを話すかというと、自分自身が「山」を見つけたことで、日々の過ごし方に大きな変化があったからなんです。
「毎日をただ過ごしていた」という言葉がピッタリな自分にとっては、この「山」を見つけたことで、「ただ過ごす日々」から「ドキドキワクワクの日々」になったのです!
「大袈裟だな」と思った方もいるかもしれませんが、自分にとってはそれぐらいの破壊力があったんです(笑)
じゃあ、ここからは「山」について深堀りして話していきますね。
まず、自分の「山」とは何か?
これですね、簡単にいうと
自分の「山」 = 自分の「目指すところ」
なんです。
ちなみに、「目標」っていう言葉を使ってもいいんですが、自分が「目標」という言葉の響きがあまり好きじゃないので、あえて「目指すところ」と使ってます。
「目標」って、ものすごく大きくてボヤッとしている、はっきりしない物ってイメージがあるので(笑)
ちょっと脱線したので、話を戻しますね。
自分の「山」とは、自分の中の「目指すところ」ってことです。
「目指すところ」は、人によって様々だと思います。
「会社で昇進したい」
「社会的に成功したい」
「お金を稼ぎたい」
「プロスポーツ選手になりたい」
「毎日穏やかに暮らしたい」
など、本当に人の数だけあります。
一般的に「将来の夢」と呼ばれるものですね。
じゃあ、なぜ自分の「目指すところ」を見つけることが大事なのかを話します。
ものすごくシンプルなことで
「目指すところ」=「ゴール」なんです。
誰でも一度は「レースや競争」をしたことがあると思います。
その時には、必ず「ゴール」がありましたよね?
ゴールがどこにある分からないマラソンほど、辛いものはないですよね。自分たちは、「ゴール」があるからこそ「スタート」出来るんです。
どこに行けばいいのか分からない状態では、「スタート」もできないし、もし「スタート」したとしても、走り続けるなんて無理に近いと思います。
だからこそ、「ゴール」である自分の「目指すところ」を見つけることが大事なんです。
ここからは、冒頭でも話した「自分の山を見つけてどうなったか」をもう少し深堀りして話していきます。
「山」を見つける前の自分は、どこを目指していいかいいか分からず、スタートラインがある近辺をただウロウロしていました。
うん。まさに「彷徨ってる」って感じですね。
「彷徨ってる状態」がこれまでの、「ただ過ごす日々」だったんです。
「スタートしないといけないと頭では分かっているのに、どうしていいか分からない」
「そもそもどこに行けばいいか分からない」
常にそんなことばかり考えながら生きているんです。
そりゃ辛いですよね。
頭で考えていることと、現実がこんなにもかけ離れているんですから。
でも多くの人は、その「彷徨っている感覚」に慣れてしまって、疑問を持たなくなり「彷徨いながら生きる」という選択をしていきます。
現実でいうと、何の目標も夢もなく、朝から晩まで仕事して、クタクタになって帰って夜遅くまでスマホいじって寝る。そしてまた朝から晩まで・・・
こんな状態が「当たり前」と思うようになってくるんです。
自分もそんな日々を送っていました。
ただ、自分は他の人より不器用だった分、「彷徨いながら生きる」に慣れることが出来なかったんです。だから、ずっと彷徨いながら悩んでいました。
でも、自分の「山」を見つけることが出来てからは、スタートが切れたので、少しづつ前に進んでいるのが分かるので毎日が楽しいんです!
そりゃ、ただ彷徨っているだけよりかは体力も使うし、筋肉痛にもなります。ただそれって、日々成長しているって証だと思うんです!筋肉痛が治ったあとは、さらに強い筋肉になりますからね。
あと、なによりも頭の中で考えていることと現実に”大きなズレ”がないから、気持ちが安定するんです。この変化は本当に大きいですね。
もしかしたらこれは、「山」を見つけて進んでいる人にしか分からない感覚かもしれません。
なんか偉そうに話してますが、自分も「山」を見つけてから初めて気付いたので(笑)
ただ、こんな自分でも胸張って言えるのは、「ただ彷徨いながら過ごす」から「ゴールに向かって進む」は本当に違うってことです。
ここまで聞いて
「ジャン!山を見つける大事さを分かったけど、結局のところどんなしてその「山」を見つけるんだよ?」
って思った方がいるかもしれません。
その疑問にも少しお話したいと思います。
自分「山」を見つける方法とは。
それは、、、
”自分の考えをアウトプットして自分自身と向き合う”
ことです。
「なんだよそれ」って思ったかもしれませんが、本当にこれなんです。
じゃあ、具体的にどうやってアウトプットして向き合うのか?ってなると思うんですが、
これって、、、
本当に人それぞれなんです。
「紙とペンを使って自分の感情と理想の自分の書き出しながら、頭の中を整理しながら自分と向き合う人」
「誰かと話すことで、自分の考えをアウトプットし整理し向き合う人」
「このNoteみたいな、文章を書くことで整理し向き合っていく人」
正直なところ、どんな方法でもいいんです。
自分が”しっくり”くるアウトプット方法で。
大事なのは、自分の考えを吐き出す作業である「アウトプット」なので。
ただ、今までアウトプットしたことない人が、自分1人でやるのはなかなか難しいと思います。
そんな時は、心から信頼できる人と一緒にやってみてください。
そうすると上手くいきやすいと思います。
もし、そういう方がいないなら、手伝ってくれる専門家もたくさんいますので、自分にあった方法を探しながらやってみてください。
最後にまとめると
自分の「山」を見つけると、今までの「彷徨っていた」状態から、初めて前に進むことが出来るようになります。
この感覚を文章で伝えるのは、正直難しかったではありますが、この体験をしている最中の自分だからこそ伝えられることがあると思いました。
今日の話が、誰かの気付きになれば。【サンカイル】のジャンでした。