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Amazonにはできないこと。実店舗の魅力は人、会話、空間、無駄、手間暇にある。実店舗だからこそできる10の具体策
アマゾンの強さは「何でもある」ことと、「煩わしくない利便性」です。そして、その反対が実店舗の強さになります。店舗面積に制約があるからこそ、品揃えを考え絞り込むこととなり、これが「店の個性」となっています。アマゾンに個性はありません。実店舗にあって、アマゾンにないものはもう一つあります。「お客様との会話」です。目の前に話かければ答えてくれるお客様がいること。
「店の個性」と「お客様との会話」二つの宝物を生かした、実店舗だがらこそできる10の具体策をお伝えします。
❶ 新規客開拓 人を語ると見込み客が増える
お客様が実店舗に入ろうか悩んだとき気にすることは4つあります。「人・物・場・金」です。それぞれの比重は8対4対2対1となります。「誰が、何を、どんな店内で、幾らで売っているの?」。この疑問の中で一番比重が多いのは人で「誰?どんな人?」の部分です。アマゾンには求められない部分です。「人」を伝えることで、物を買ってくれる見込み客の入店につながります。商品と同じか、それ以上の比率で「どんな人が販売員か」を伝えましょう。
![2013.11アマゾンにはできないこと「実店舗の魅力は人、会話、空間、無駄、手間暇にある」-01](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41660995/picture_pc_e9827727fc0d0a4e4cb7328c1341f489.jpg)
❷ 品揃え新基準 仕入れ基準は魅力をつくる
実店舗は限られた空間です。だから多くの商品から厳選した商品を在庫しています。「ほかの似たような商品ではなく、なぜこの商品を仕入れるのか」をお客様に伝えましょう。これを語らないと、商品の数を比較されて負けてしまいます。これを語ることで、限られた品揃えが魅力に変わっていきます。これを「店のセンス」と言います。
お客様は「私のセンスに合うものはあるかしら?」と思っています。センスとは仕入れ基準のことです。忘れずにお客に伝えてください。
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