中国企業勤務で知ったあなたの知らないリアル中国をご紹介③食事編

こんにちは！
明け方までだいぶ☔が酷く降っていたのでバルコニーの手すりが雨滴だらけでした。
今はもう晴れていますが昼前に激しい通り雨がありましたが、このあとは安定した晴天になるようです。
さてさて、久しぶりにリアル中国事情を書きます。

昨年10月2日ぶり、実に9ヶ月ぶりになります^^;
かれこれ5年ほど行っていないですが、それまでは毎月10日ほどは北京や上海で過ごしていましたので、その頃の話になります。
成長や変化が早い国なので、多少は事情が変わっていることもあるかと思います。
2週間弱の滞在を2年半ほど繰り返していたので、そこで出会った中華の食事をご紹介したいと思います^^

こちらは北京にある『義和雅苑』という超有名人気の北京ダックの名店です。

そこで出された北京ダックを使ったスープ。
絶妙な味付けで無茶苦茶美味しかったです。

こちらはシェフが目の前で焼きたての北京ダックをスライスしてテーブル中央に盛り付けてくれてました。
センターに写っているのはイカの料理、名前はわかりませんw
ちょっとピリ辛ですがこちらも美味でした。
もちろん北京ダックは言うまでもなく美味しかったです。
こちらのお店は予約を取るのも難しく、予約しても30分待たされているというほどの超々人気だけあってサービスも味も最高でした。
ちなみにお値段も高かったと思います。
私は払っていないのでわかりませんが1人、日本円でも万に近いと思います。

こちらは日本でも有名な中華料理の代名詞『麻婆豆腐』です。
本場のものも美味しかったですが、日本より辛めです。
気に入ってちょくちょくこちらのお店には通ってましたw

料理名忘れましたが、牛肉とニラとうどん状の食材の炒めものです。
こちらも美味しかったですが、日本では食べたいことない料理でした。

北京首都国際空港にある噴水w
空港の中には他にも巨大なオブジェとかありましたが、空港のサイズも成田の2倍ぐらいあるんじゃないかな^^;
ターミナル間を移動する電車でそこそこかかるのでw
何もかもスケールが大きい国、それが中国です。

こちらは毎回滞在していたシェラトン系の5つ星ホテルの朝食バイキングです。
毎日、洋食と中華と野菜とフルーツと豊富に用意されたものからピックアップして食べていましたが、新鮮で美味しくてさすが5つ星ホテルという内容でした。
パンもキッチンで焼かれた焼き立てが提供され、6種類ぐらいありました。
宿泊費と別で支払うと1人、日本円で2,500円ほどです^^
コーヒーが持ち帰れて、このコーヒーも美味しかったので毎日、食後に1杯持ち帰っていました☕

こちらは北京にある高級日本料理店で出された刺し身です。

寿司もありましたね。
1人8,000円ぐらいだったと思います。
鮮度はまあまあで、現地のスタッフがいうにはここのはレベルが高いとのこと。
まあ、そりゃそうだよなという値段なわけですが、やはりちょっと違うぞこれはという自称日本料理も出てきましたw

これは滞在していたホテル近くにある一般的なお店で頼んだ料理です。
なんだったか忘れましたが、辛かったですw
確か60元ぐらい。

疲れていて店までいくのが面倒くさい時に使っていた滞在先ホテル内にある中華料理店です。
お値段は高めで、味はまあ中の中ぐらいなので本当は街へタクシー捕まえて繰り出したほうが安く美味しいものが食べられたのですが、結構使ってましたw

前述したお店にあった中華風カレーw
普通にカレー味ですが、日本のそれとは違う味が少ししました。
中華っぽい何かが、たぶん香料とかなんでしょうけどわかりませんでしたが、美味しかったです。

こちらは川魚のフライ料理。
美味しかったです。
日本だとそもそも川魚は温泉地とかの宿泊施設で鮎とか食べるぐらいですけど、中国では食材としても豊富な川魚が使われていて、なかなか美味しいです。

こちらは滞在していたホテルから歩いて20分ほどのところにあるちょっと高級な料理店です。
安い大衆的なところだと50元もあったら、たらふく食べられますが、これぐらいのお店だとその倍以上しますが、やはり安心感のある感じが衛生的にもしますw

こちらは一見、辛そうには見えないのですが実はめちゃくちゃ辛い炒めものですw
完全に騙されて食べて飛び上がりました。
青唐辛子の一種とのことで、上海料理と言ってました。

上海で有名な上海蟹を出す『上海1号』というお店です。
中心地にあるお店でめちゃくちゃ混んでました。

そちらで出てきた上海蟹です。
一杯で日本円で数千円しました。
食べましたが確かに美味しいですが、そんなに重宝されるほどのものかというのが私の感想です。
ごめんなさいw
もちろん、美味しいのですがこんなに払うならタラバガニとか食べたいかもと思ったのは内緒ですw

日本でも中華店にあるあんかけ炒飯です。
広東風だったかな。
鶏肉メインのあんでした。
もちろん美味しかったです。

これは料理の名前忘れましたが美味しかった一品です。
冷製スープです。
ネギが一枚一枚、向かれて積み重ねられているものがセンターに添えられていました。

料理名は忘れましたが、土瓶蒸し的な料理です。
中華独特の香辛料がふんだんに使われていて薬膳的な味がしましたが、とても美味しかったです。

という感じで現地でいろいろな中華を堪能しましたが、写真にはありませんが、水餃子の美味しさに目覚めて数十種類の水餃子を食べました。
ランチにはデリバリーで美味しいお店の水餃子を数種類オーダーして食べていました。
水餃子は現地では主食なんですよ。
さて、中国は料理が美味しいのでビジネスで行っても食を楽しめるので良いですよね。
食が微妙な国もあるのでね^^;
ただ、中国ではミネラルウォーター以外は飲まないでください。
日本人はたぶんお腹痛くなります^^;

こちらはオマケです。
現地で広く販売されていて、空港内の自販機にも入っているレッドブルのコピー品ですw
何種類もあって、「あー、こういうところは中国だな」と。
ちなみにコンビニでもホンモノの隣に平然と並んで売られていますw
もちろんホンモノより安いです。
そしてホンモノのパッケージは日本で売られているものと同じです。

ということで中華と言っても様々とあり、食の宝庫です。
ザリガニとか猪鍋とかカエルとかタニシとか他にも紹介したかったのですが、写真が掘り出せなくてとりあげていませんが、中国へまた普通に渡航できるようになってビジネスや観光で行かれた際には楽しんで頂ければと思います！

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