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【肥満児の私がトレーナーになるまで③】無茶苦茶なダイエットを繰り返す日々

こんにちは、
愛されbodyメソッドのちひろです。


肥満児で自分のボディイメージに悩んだ私が
体を変えてトレーナーになった人生について書いているシリーズです。

同じく体に悩む女性に、”誰でも変われる”ということを
知ってほしいと思い、トレーナーとして活動しています。

↓前回の記事はこちら


極端なダイエット法しかわからない



高校になれば、より世界が広がった。

可愛い制服、メイクにファッション、
女子高生という特別な時間にときめく。


田舎者の私、市内の高校だったため
垢抜けた可愛い女の子たちをみてすごく憧れる。


ヘアメイクのような簡単に変えられるものなら
チャレンジしやすいけれど
簡単に変えられないのが、、ボディ。



夜ご飯食べないダイエット
グラノーラのみダイエット
サラダのみダイエット
硬水ばっかり飲む
断食

何かで見た、聞いた
自分で取り組めそうなダイエットを
ひたすらやってみる。


確かに少しは痩せる。
でもそんな極端な方法続くわけがない。。。



年に1回体育館にて男女が集められ身体測定がある。


短いスカートに生足で体重を測る女子たち
体重を見せ合う謎の儀式 
昔から友達になる子たちは可愛く魅力的な子が多い。
体重も可愛い。


かたや、60Kg級のわたし
当然恥ずかしくて見せられない。
その時間を空気となり
やり過ごすしかできなかった。



空前の2000年代ギャルブーム
スキニー全盛期
友達との楽しいショッピングも
試着室が怖い。


”これ入る?”
”締まらなかったら?”
試着室で見せ合いっこ、、
そんなの無理すぎるTT


服は、着たいものではなく
入るものを買う。

入るものの中から可能なおしゃれを楽しむ。
そんなものだなあと諦めていた。



極端なダイエット、
決して否定はしない。


ただ、
食べることは一生もの

であれば、
続かないやり方は苦しいだけだなと
経験した私は思う。


知識があれば変わる。
だったら、自分に合うものを知ろう。


そして体には蓄積する。
これを読む人たち、
どうか極端に自分を傷つけるダイエットに
安易に手を出さないで、、、


という願いを込めて。
いつでも相談のるからね^^

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