「可愛いは正義」には違和感があるけど、「こねこは可愛い」は正義である。
岩合光昭写真展「こねこ」に行ってきた。
日本やアジアやヨーロッパ、ラテンアメリカまで世界中の子猫の写真を見てきた。
子猫に癒されるのは世界各国どこでも同じである。
メキシコの強面のおじいちゃんが、お家の前に子猫が出てこないように見張っているエピソードも紹介されていた。
柔らかくてはちきれそうなお腹に癒される。いいなぁ。猫飼いたい。
大人猫が子猫に背中に乗られながら好きにさせている写真もあり、強きものが弱きものにされるがままにする懐の大きさも萌えポイントだなと思ったり。私も手のひらに転がされたい。(そういう話じゃない。)
目つきの悪く機嫌の悪そうなこねこ、耳をピンと立てて注意深くこちらを見つめるこねこ、真ん丸お目目のあざといこねこ、たくさんの表情が見られてこれまた可愛い。
でも国によって猫の顔や体型も若干変わるので、お国柄が出るのだなーと思った。
教会とこねこ、仏像とこねこ、海とこねこ、山とこねこ、羊とこねこ、牛とこねこ、なんでもござれの癒しの時間を過ごした。
やっぱり獣であれ人間であれ、誰かと過ごす日々は温かい。幸せな時間だった。
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