[無料]【9割が妥協内定で終わる】ノウハウだけでは勝てないレベルを目指す貴方へ
ゴブリン無双(@goblin_musou)です。
書かない書かない言っといて、結局書いてます。
この記事では
就活界隈で毎年起こるリアル
後ちょっとに手を伸ばす方法
について書きたいと思います。
実際に22卒で就活を体験して、Twitterで仲間と切磋琢磨した私の経験は、きっと役に立つと思います。
こんな方におすすめ
・内定は持っているけど、納得していない
・最終面接でよく落ちる
・自分のレベルよりも遥かに高い企業を受ける
就活界隈のリアル:①納得内定は少ない
言葉通りですが、結果的に自分を納得させるという意味での納得内定は存在すると思います。
しかし、総合商社に行くという目標を立てて、実際に総合商社に受かる人は多くありません。
一番の要因は、Twitterで溢れている「こうすれば勝てる!」というツイートを見過ぎていて、ノウハウがあれば総合商社に受かると錯覚してしまうから。
実際にTwitterで就活術を発信する人が大した事の無い(失礼)な内定先だと受け取る側にも刺さらないので、bioを見るとキラキラした文字が輝いていると思います。
「総合商社1年目、戦コン複数内定」
文字を見ただけで、無意識のうちに反応してしまった方も多いのでは無いでしょうか。
この人のツイートを見れば自分も受かるんじゃないかと。
実際に22卒で絡んだ事のある人達も5月までは威勢が良かったです。
実際彼らは既にbig4の内定を持っていて、私も当然受かるだろうと思っていた。商事や物産くらい受かるだろと
甘かった。
就活界隈のリアル:②実践する事を忘れる
ツイートを見て、RTをしていいねをした。ブックマークにも入れた。毎日見返している。
それなのに本番で出てこない
ESの添削であれば、顔を突き合わせずに文字で済む分、自分が感じる痛みは少ないです。
しかし、面接は自分の表情から発言、一瞬の沈黙も全てが自分の行動によって起こるもの。それを評価される。
これは中々きつい事だと思います。自分もきつかったです。
だからこそ本番で練習する必要があります。
一部の優秀な人を除けば、シビアな環境、痛みによって人間は成長します。
例えば総合商社内定者はよくOB訪問をひたすらすべしと言っていますが、あれは大正解だと思います。
学生同士では無く、既にトップ企業に入った人から容赦の無いフィードバックを貰う。優秀で無いと判断されれば他の人を紹介して貰えない。
こんなに実践に近いものは中々無いです。
就活界隈のリアル:③最後までやり切れない
内定を貰って、ある程度内定者懇親会に参加したら、大抵の人は思うでしょう。
「あれ、ここで就活終わっても良いんじゃね...」
実際、優秀層は年内年始に就活を終えています。
しかし、それはトップティアから内定を貰ったから。
冷静に考えてください。
職歴がここまで評価されない、学歴も乗り越えられる可能性がある就職活動が出来るのは
日本の新卒就活くらいしか無いです。
自分の会社の評価を冷静に分析して、大手子会社であれば、今度は大手を目指してみる。
大手でも業界内で2、3番手なら1番手を目指してみる。
最後までやり切って、それでも最初に貰った会社が良いと思えたら、それが真の納得内定です。
じゃあどうすれば良いんだよ
ノウハウが溢れてる中で、集めるのは簡単です。しかし、それだけで納得内定は難しい。
となれば同じ層を狙う人同士で互いに面接練習をし合い、会社からアサインされた社会人とも話して、レベルアップしたらまた練習をする。
こういう環境に身を置くしか無いです。
こういうとサロンの勧誘をしているように見えますが、全く違います。
優秀な人とはTwitterやインターン、学校内の友達のツテでもいいので、何がなんでも連絡を取って個人的に話せるようにしてください。
学校の友人がいないなら、会社のマイページが出来るOB訪問でも何でもいいです。
某支援団体のLINEグルにいる人に片っ端から声をかけてみるとかでも良いです。
恥ずかしがっていたら勝てない。
人生は恋愛ゲームじゃないから待っていても良い人は来ないし、いきなりトップ企業にノウハウだけで挑んでも勝てない。
もちろん、有益な情報をgiveできるように、自分から色々な情報を提供してください。見返りは最初は求めずに。
自分がnoteに載せてる有益なサイトまとめや、ツイートの中からでも、何でも良いです。
ありきたりな対策法ではなく、よりリアルな就活を生で見て、それほど時間の経ってない人間の生きた情報を共有してください。
そうしていると、自ずと優秀な人、takerでは無い人の見分けが付くようになりますし、自分がコミュニティを作って情報を回す事が出来ます。
そうして関わった人から、普通の就活生の口から出てこない納得感がある業界への考えを吸収したり、ノンバーバル(表情、動き)を参考にしたり、最後まで頑張るというマインドを持ち続けてください。
その頃には、ノウハウも貴方オリジナルの考えとして、自然に出てくるようになります。
そして、ようやく貴方らしさが出てくるのです。
最終面接は、一緒に働きたいかどうか、可愛げがあるか、芯が通っているかまでしっかり見られます。
ここまでやれば、最後の納得内定への鍵が手に入るでしょう。