ひたすら書き続ける方法

1週間で書いた文字が2万文字を超えていました。一応それなりに評価はいただいてると思います。中々書き進められない人や、そもそもアイデアがない人に向けて書きます。


オンリーワンの内容なんてあり得ない


いわゆるルポから、就職活動のエントリーシートまで、オンリーワンの内容なんてどこにもありません。
新しいビジネスを立ち上げたり、何十万人のリーダーになった経験すら人類が誕生して何万年も経った今ではありふれた経験なんですから。

ではどこにオリジナリティが生まれるのか。
それは自分が書いたという事実、それ自体です。

同じ朝食の話でも、私の朝食の話とマリリンモンローの朝食の話は全く違う訳です。

内容は同じでも、表現者の感性や誰が喋るかという事自体が差別化に繋がります。
どうせみんなが既に書いているからと恐れる必要は無いんです。


とりあえずアジャイル


アジャイルとは「素早い」とか「俊敏な」という意味です。一般的にはITでの開発で使われます。
アジャイル開発の対義語はウォーターフォール開発
1つずつ工程を確認しながらゆっくり進めていきます。

どちらが良い、悪いでは無いですが、書けない人はアジャイルがいいと思います。

とりあえず書き殴る。書きまくる。

特に何か提出しない限りあなたの文章はあなただけのものなんですから、いくら書きまくっても良いんです。誰も口うるさく評価はしません。てにをはも最低限繋がっていればokです。

noteならとりあえず単語の羅列でも良いので、まずはキーワードを全部書いてみましょう。

書き続けると、いきなり書かずにはいられなくなる瞬間が訪れます。当たり前の事やみんなが知ってる事でも、自分なりに視点を変えたり、何かと何かを繋ぎ合わせたり。そうしたら儲け物です。


思いついたら、見たら即ストック


Twitterを見ていて気になったらすぐブックマークします。歩いていて、ふと店の看板を見て思った事があれば、迷惑にならない場所で即メモを取ってます。
映画館では流石に非常識なのでやりませんが、ネットフリックスを見ている最中はしょっちゅう思いついた事をメモに書きます。メモは別にスマホでも良いです。

発想とか、ためになった情報はきちんと書き留めておかないと、または記録に残しておかないとすぐに情報の波に呑まれてしまいます。
だから、自分用の特別なフォルダに保存する訳です。


周囲に話す


別に小説を書いているとか、企業へのエントリーシートを書いていると発言する必要はありません。そういう情報を聞いた人がどういう感情になるかは想像がつくので。

一番良いやり方は「日記を書いてる」と話す事です。

「いつも日記を書いてるんだ。そのうち出版しちゃおうかな。」と冗談でも良いので周りの人に言ってみてください。日記なら周囲も大して大きな反応をしません。

「ああこの人は何か書いてるんだな」と思うだけです。

ただ、書いている事を公言する事で、自分の中に書かねばという思いが沸々と湧いてきます。

最初は嘘でも、それを本当にすれば、周りから見れば真実と変わりありません。

とにかく自分が書いている人だと思われる事で、環境を作り出しましょう。


最後に寝かして直す


提出するためのものは、バーっと書いたら1日置いてください。そしてもう一回見てください。
直すべき場所が沢山見えてくると思います。
最初から直すのではなく、最後に直すんです。

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ゴブリン無双
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