もう一度見たい就活tipsツイートまとめ【解説付き】
モーメントの機能が100件縛りだったので、noteにも良さげなツイートを載せときます。
見方としては上にツイートで下に解説。
このツイートは〜
みたいな感じ。
企業選定〜ESあたり
志望企業の選定に関するツイート。例えば商品を買う時は、amazonで他の商品と比べて類似でもっと良いものが無いか調べてから買うだろう。企業に対しても同じ事をした方が良いよということ。しかも、関連する会社を調べるとさらに本当に入りたい企業の志望度理解も増すおまけ付き。
やたら金融IT推してるように見えるが、正直本選考開始までに内定があるなら好きに就活して良いと思う。そうでない人は、以下のnoteのように攻略していくといい。別に食品やデベを受けたいならそれは否定しないが、多少のリスクヘッジは必要。
逆求人サイトに関するツイート。書いている通り、自分がサーチする側だったらどうやって動くか考えれば自然と分かる。
ESに関するツイート。ありとあらゆる経験はネタになるが、そのまま話しても「だから?」となる事が多い。だから軸をずらして書くといい。ゴールポストを動かしたり、別の話と絡めたり。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、例えば一回しかやらなかった試験監督のバイトとか、なんとなくゼミで一番美味しい発表の部分だけしかやらなかった経験はちょっとね...
発表するのは良いけど、そもそも資料作成とかも大事だし。
内容を刷り込ませる事が読みやすくさせるコツ。同じ事を何度も繰り返すとくどいが、サラッと一回くらいなら全然大丈夫。
1個前のツイートと同じ。リンクさせまくると「この人は○○な人」という印象が付く。過去、現在と繋がってると、会社に入ってもこういう感じで活躍しそうみたいな「未来」が見える。
たまに部活とかでそのスポーツの経験者しか分からない言葉を使う人がいる。ちょい分かりにくい。
後はあえて課題を作る為にマニュアルが無かった事を課題にしている人がいるが、流石にそれは普通のバイトだと中々無い気がする。一から作ったサークルとかなら分かるけど。
学びも当たり前のことはあまり書かなくていい。(もっともその当たり前のレベルが人によって違うのも課題だけど)
志望動機はコピペが流行ってるのかな?あまりよろしくないので、自分で企業事例や新聞を見て調査した方がいい。むしろここで業界の専門用語っぽい言葉が出てくると興奮する。
類似でATカーニーのESを見るとかもあり。凄い人のESはアイデアで溢れている。
物議を醸したツイート。実際当たり前の部分が出来ていないといくら感情を出しても効果のない感想文になってしまうのだが(感想文という表現を何回使ったことか)、みんなワンキャリを見て似たようなESを書いてる中だと、感情も踏まえて書くと一歩抜ける。ただし感情が主体になってもいけない。あくまで味付けの一つ。
関係ないが、差別化というのは単に周りと逆張りするというだけではなく、当たり前のところから一歩抜きん出る事に価値があると思っている。
挫折経験は、受験でも良いんだけど、部活の方がより学生らしさと、成果が出せなくても、挫折の中で気づきを得ることができたという風にまとめやすい。
上の画像の通り。
このツイートは単にESの準備をするだけでなく、面接の対策にも活かせるものである。例えば「アルバイトの経験は?」とピンポイントで聞かれた時に、そもそも単発のバイトを1回やっただけとか、「海外勤務したい?」と聞かれて「したい」と答えるべきだがTOEICも低いし説得力があまり無いという状況は起こってもおかしくない。準備してとりあえず回答だけ作っておけば咄嗟の切り返しに使える。
GD系
連続したツイート。GDのフレームワークとか、まず前提からとかはネットを見ればいくらでも分かると思う。そこでもう少し自分なりに解釈したものをツイートした。
話の振り方については、何もしない人を切り捨てる戦略もあるが、「プレイヤーとして優秀な人だけ欲しい」のか「プレイヤーとしてもリーダーとしても優秀な人が欲しい」のか会社によって違う。だから両方に対応できるように、ついていけない人も取り残さない方が良い。
ただここに書いてある「停滞した瞬間」も場慣れしないと分かりにくいかも。勢いでゴリ押す人もいるし。
面接・面談系
準備不足はNG
実際OB訪問アプリとかよりも、この方法で会った人の名前を挙げた方が会社も把握しやすい。名前は絶対に覚えておくように!
これはガチ。名前を覚えるのがむずかったら苗字だけで今までの部署とか覚えた方がコスパというか、「そんな事までちゃんと見てるんだ!」と驚かれるかも。
表情については常に明るくくらいでちょうど良い。何故なら自分が思ってるほど相手から見たら明るくできていないから。これは劇団とか合唱とかそういう経験がある人なら分かりやすいかもしれない。
ESをそのまま答えれば良いというシチュエーションは残念ながらあまり存在しない。だが、上に書いているような備えをしておけば応用して色々な変化球に応えられるようになる。例えば、「士気」や「モチベーション」という言葉は良く使われるが、「嫌々ながらもやらなきゃいけないからこなす」とか「すごいやる気はあるけど思うように結果は出ない」とか色々な状況が存在する。そのような中でモチベーションを定義する事で言語化能力を高めたり、面接官と自分という違う思考回路の持ち主同士で分かり合える共通する視点を作り出す事に意味がある。
また、「周囲の人の力を借りる」時に、「周囲」の視点に立って見ると「どういうシチュエーションなら協力したくなるか」が分かる。それはまさに仕事で相手の力を借りる際に必要なものだ。
なんでもかんでも堅苦しくするより、緩急をつける事が重要。
細かい行動の一つ一つでその人の特性が分かる。「神は細部に宿る」という言葉通り。
超重要!
たまに台本通りに読んでいる人がいるが、流石にそれはバレる。かといって400文字を全部覚えて無理やり喋ると今度は空回りになってしまう。だから文字数を減らして覚えやすくする。難しい部分は削ってしまっても構わない。
実際、面接で突拍子もない質問はたまに来る。大抵は自分のリサーチ不足だったり、そもそも準備していないであろう質問をして本心を炙り出したり対応力を見るというのが面接側の意図だったりするが、日頃からトレーニングを積んでいれば余裕である。ちなみに「勉強不足で申し訳ありません」はあまり良い答えでは無いが、それでもどうしても適当な答えしか返ってこない時に、そういう逃げ道がある事を頭の片隅に入れておけばパニックに陥りにくくなる。
これは早期選考に限らず本選考でも同じ。1次はネガティブチェックと言われるが、その意味は元気かどうかとかではなく、コミュニケーションに問題がないかという事。2次以降は取らない理由ではなく取る理由を見つける面接。最終は来てくれるかどうか。
もうこれは画像のまんま。あえて言うなら、面接で焦ってる時ほど具体的な言葉が中々出てこないから、具体的な言葉をより平易な言葉で表現できるように常にトレーニングしておくと良いかも。
再現性とかリソースについては実際に他のビジネスで活かせるかどうかと考えれば理解は容易だと思うけど、多分「法的に問題ないか」ははてなマークの人が多かったかも。
補足すると「法的」というか「倫理的」というか。例えば「古物商」の資格が無いのに中古品を売った経験を言ってたらちょっとまずいし、SNS系のガクチカも炎上系のコンテンツだったら企業としては採用できる訳がない。コンプライアンスを重視しよう。
人が志望動機というのも意外と馬鹿に出来ない(それだけではまずいけど)
後、座談会で社員がやたら「人で選びました」と言ってるのは、上のお世辞も多少入ってる。
常識を疑う事ができるか、流されていないか確かめる質問。実際問題何も特技がない人は就活が最適ルートなのだが、これは建前を答えるべき。
一連のツイート。答えもリプに書いてる。
一連のツイート。答えも(ry
段階で分けてるけど、最初から全部できた方がいい。
実際、人当たりがいいというか、勘が良い人というイメージ。
多少長かろうが短かろうが、極端じゃなければ関係ない。
逆質問
たまに、逆質問の何が「逆」なのか分からなくなる。双方普通に質問するだけなのに、やはり「面接官が主体」という文化が根強いのだろうか。
とりあえず質問=インタビューと考えて良い。
逆質問はコミュニケーションが大事。
情報収集
今の時代って説明会なんかよりよっぽどネットの方が効率的に情報収集できる気がする。
コンサルの出してるレポートは結構頼りになります。英語が読めれば原文で読むのが一番良いんだけど。
企業事例の良いところは、結構資料に会社の色が出てくるところ。また副産物的に導入先の企業研究になったりもする。例えば「○○銀行」について調べたい時、銀行はシステムを作ったりはしないが、逆に「○○銀行 システム導入事例」などで、銀行内でどういったシステムが動いているか、仕事の流れはどのように進んでいるかが分かったりする。
1個前のツイートに関する解説をそのまま活かした感じ。
学術的な論文が業界研究に役立つ事がある。上のツイートは総合商社のビジネスモデルについて良くまとめられた論文を載せている。
連続したツイート。業界新聞は、その業界だけをターゲットにしているので日経新聞や朝日新聞などの一般的なものよりも更に理解が効率良く進む。
官公庁の出してる資料も業界研究に中々役立つ。意外と軽視されがちだけど、国が出してる資料はかなり正確だしね。
世間一般的に知られにくい業界ほど、ホームページでビジネスモデルを説明してくれているイメージ。色々な同業他社を見ていけば、自ずと理解が進む。
おまけ
24卒、25卒と、どの世代でもスタートダッシュは重要。早く動けば選択肢は増える。
まあ実際エゴグラム通りかというと若干違うが、就活生が分かりやすく自分と業界のマッチを図るならこれが一番良いかなと考えてツイートした。繰り返すがCPが強すぎる。体育会が重宝される理由の一つ。
就活は意外と暗黙の了解が多い。それを無視すると無駄にESを出すはめになったり、せっかく内定を貰ったのに受かる見込みが無い会社のために辞退する羽目になる(まあ入社2週間前までの辞退はそもそも法律的に問題無いのだから、とりあえず承諾しておけば良いんだけど)
これも建前なのはだいたいみんな分かるだろうけど、まあ分からない人もたまにいるので。
全部ミックスされていたのでここに載せる。意外と企業のメールボックスの方に履歴書とか成績証明書の指定されてる事あるからちゃんと確認したほうが良い(本当はメールで送ってくれれば良いんだけど)。
後、「端的病」にかかってて、本当に「○○です」しか答えない人がいるんだけど、質問に単に答えるんじゃなくて意図も汲み取ろう。もっとも答えすぎもいけないからバランスが大事なんだけど、後で「言っておけば良かった...」が一番勿体ない。
このツイートは別に特別な事は言っていない。ただ視点を変えるだけなのだが、日頃から当たり前のものと当たり前のものを掛け合わせるトレーニングをしておくと良いかもしれない。
就活終わったらまずは周りの人に感謝を伝えよう。
就活界隈は流れてる情報は毎年同じなのでこれを見れば大丈夫。
【社会人になってからの追記】
ESや面接の壁打ちとしてAIを使うことで自分の能力を開発する感じ。頼りきりはNG。
偉い人の受け売りだが、ちゃんと文脈を読んで発言すれば結構刺さる。
逆オファー系も入れていいけど、あくまで面接練習で。