Coaltar of the Deepers x Boris『hello there』のアナログレコード
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COALTAR OF THE DEEPERSのKANNOさんからご招待いただき、昨日(2024年5月25日)行われた彼らのワンマンライブにお邪魔しました。
2024年5月25日(土)
COALTAR OF THE DEEPERS
『Re:SUBMERGE』@新宿Loft
1998年に発表された2ndアルバム『SUBMERGE』の再現ライブ。
タイトル曲をはじめ「Cell」や「Receive Assimilation」「dl++[delatetei]」といった名曲を収録した『SUBMERGE』は、2022年にリマスター盤LPも発売された人気作です。
拝見させていただいたロフト公演は、『SUBMERGE』の発売25周年を記念して2023年に行われた再現ライブの再演でした。
COALTAR OF THE DEEPERSのワンマンは約1年ぶりで、NARASAKI(vo,g)、KANNO(dr)、AKIRA(g)、KENJIRO(b)、サポートメンバーのMOROTA(syn,manipulation)からなるレギュラーチームでの出演。
『SUBMERGE』の再現ライブということで、同アルバムの楽曲が演奏されたわけですが、曲順の入れ替えが少々あったり、アンコールも。
2023年の再現ライブが好評だったので再演されたのですから、今後もこのような公演が行われるかもしれません。ということで、ネタバレ的なものは控えさせていただきます。
素晴らしい内容で大満足したことだけお伝えしておきますね。
終演後、KANNOさんからレコードをいただきました!
Coaltar of the Deepers x Boris
『hello there』
Coaltar of the Deepers x Boris
『hello there』
LP (DK174) / Japan / 2024 / 180 Gram Splatter Clear and White (Band Exclusive)
side-A: Coaltar of the Deepers
1. Wipeout
2. Melody -Boris Cover-
3. Waterbird
4. Killing Another -The Cure Cover-
Narasaki - vocals, guitar, Programmed
Kanno - drums, percussion
Nagasawa - bass
Negishi - guitar
Takatori - guitar
Kenito - trumpet
side-B: Boris
1. Luna
2. Quicksilver
3. Serial Tear -Coaltar of the Deepers Cover-
Atsuo: vocals, electronics
Takeshi - vocals, guitar
Wata - guitar, echo
Muchio - drums
Recorded by Fangsanalsatan at Sound Square 2023
Mixed by Koichi Hara
Sound Produced by suGar Yoshinaga
COALTAR OF THE DEEPERSとBorisのスプリットアルバム『hello there』がアナログ化!
(CDは、2023年11月のツアー会場で先行販売。2024年1月24日より一般発売)
A1、A3、A4、B1、B2は、既発曲の新録版(A4はTHE CUREのカバーですけど)。
そしてA2とB3は、双方が自身の作品の中から選んだ楽曲を相手側にカバーさせたものですね。COALTAR OF THE DEEPERSが「Melody」を、Borisが「Serial Tear」をカバーしています。
Coaltar of the Deepersと小文字混じりで表記されているのは、Borisとの兼ね合いですかね。音楽サイトの記事などにはCOALTAR OF THE DEEPERSと大文字のみで記載されることが多いので。
Borisは、ヘビーな作品を発表する大文字表記のBORIS、実験的な作品を発表する小文字表記のboris、といったようにバンド名義を使い分けることがあるので、ディーパーズが小文字混じりで表記されているのも、なんらかのこだわりがあるような気がして。
『hello there』のアナログ盤を制作したのは、イギリス、フランス、アメリカに拠点を置くDog Knights Productions。
数種類のカラーレコードが生産されているようですね。
KANNOさんからいただいたLPは、ロフト公演の物販でプチ先行発売されたSplatter Clear and White盤。日本限定とのこと。
ロフトの物販で先行発売された日本限定カラーレコードは、本日(5月26 日)12時からオンライン販売が開始されましたが、既に完売しています。
なお、COTD主宰のU-desper RecordsとBoris主宰のfangsanalsatanのダブルネームでリリースされたCDは、まだ購入できます。
フィジカル派の皆さまはそちらをぜひ!
Bandcampです!
https://coaltarofthedeepers.bandcamp.com/album/hello-there
新宿ロフトや下北沢シェルターなどのライブハウスを運営するロフトプロジェクトのウェブマガジン『Rooftop』に掲載された対談がおもしろいのでぜひ!
DJとして私も参加させていただいた『VIOLENT ATTITUDE 2024』についても、興味深い話が語られています。
ということで、こちらもぜひ!
『Rooftop』の連載コラムに、COALTAR OF THE DEEPERSを取り上げた回があるので、そちらもぜひぜひ。
(2024年1月10日公開)https://rooftop1976.com/column/gobe/240110110000.php
『ヂラフマガジン』に掲載された記事もよろしくです。
(2021年5月7日公開)
https://a-girafe.com/cotd-live/
【追記】2024年5月27日(月) 9:40
アナログ盤、ヨロス堂で購入できるようになったとのこと。お急ぎを!
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