買ってよかったレコード(2023年11~12月)
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レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
今回は2023年11〜12月に購入したレコードの中から、買ってよかったものを紹介します。
まだ12月半ばですが、年内に買う予定の新譜がないので、ちょっと早めに。
(年末はバタバタしてますからね)
まず、11~12月に買った中古レコードの中から、最大の収穫を。
岡村靖幸
「SEX」
岡村靖幸
「SEX」
12" (SYUM0142) / Japan / 2000
side-A
1. SEX
side-B
1. SEX (Ski's sexy beats mix)
2. SEX (COLDFEET remix)
2000年2月に発売された岡村靖幸「SEX」の12インチ。
当時、アナログ盤が制作されていたことを知らず、買い逃したレコード。ステッカー付きの外袋の状態が良いものを探していました。
(外袋が欠けているものや、状態が良くないものは、何度も見かけたことがあるけど)
買い逃した岡村靖幸のレコードを入手することができて、嬉しい限り。
続いて、新品で購入したレコードです。
アナログリイシューの2作品は紹介済みなので、そちらをご覧ください。
11月3日の『レコードの日』に発売された限定商品もいくつか購入しています。
『ヂラフマガジン』に掲載されたこちらの記事をぜひ!
購入した『レコードの日』アイテムの中で一番のお気に入りは、この7インチ。
Sonia
「SilverWords」
Sonia
「SilverWords」
7" (DM-029) / Japan / 2023
青森を拠点に活動するレゲエシンガーのSoniaさんが、すべての歌詞を津軽弁で書き下ろした「SilverWords」。
この7インチのために制作されたSlowlyによるリミックスも良いです。
“レコード番長”須永辰緒のプロデュース作品ということで、7インチは即完売。
オリジナルバージョンは、MVやサブスクで聴けます。津軽弁の響きが心地よいので、ぜひぜひ。
té
「煌めきに内包する滅びの刻印とは、目睫の間に迫る透徹な『慧眼』」
té
「煌めきに内包する滅びの刻印とは、目睫の間に迫る透徹な『慧眼』」
7" (ZHR-1001) / Japan / 2023
side-A
1. 煌めきに内包する滅びの刻印とは、目睫の間に迫る透徹な『慧眼』
side-B
1. その弦の音は淵源であり、螺旋の間隙で木魂する『未明』の咆哮。
(おそらく)今年買った最後の新譜は、téの7インチ。
2021年11月30日にご逝去されたhiroこと黒田洋俊さんが参加した最後の作品です。
リリースされたのは、hiroさんの命日ですね。
WRENCHのメンバーでもあるベーシストの松田知大氏が制作したコラージュ・グラフィックを、小嶋貴之監督が3D映像化した「煌めきに内包する滅びの刻印とは、目睫の間に迫る透徹な『慧眼』」のMVをぜひご覧ください。
「その弦の音は淵源であり、螺旋の間隙で木魂する『未明』の咆哮。」のMVは、hiroさんが最後に出演したライブの映像が使用されています。
7インチはこちらで購入できます。
残念ながら、téのライブを観たことはありません。音源を買ったのも今回が初めてです。
新作7インチをきっかけに、彼らの素晴らしい音楽に触れることができました。
いま最もライブを観たいバンドです。
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