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ceroの最高傑作と名高い5thアルバム『e o』
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先日、こちらのレコードを購入しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1708051909206-trknkDRk0A.jpg?width=1200)
cero
『e o』
2LP (KAKU-172) / Japan / 2023
side-A
01. Epigraph | エピグラフ
02. Nemesis |ネメシス
03. Tableaux | タブローズ
side-B
04. Hitode no umi | 海星の海
05. Fuha | フハ
06. Cupola (e o) | キューポラ (イーオー)
side-C
07. Evening news | イブニング・ニュース
08. Fdf (e o) | エフ・ディー・エフ (イーオー)
09. Sleepra | スリプラ
side-D
10. Solon | ソロン
11. Angelus Novus | アンゲルス・ノーヴス
2023年5月24日にCDと配信で発表されたceroの5thアルバム『e o』。
アナログ盤は、昨年10月13日に発売されています。
実を申しますと、ceroは苦手意識のあるバンドでした。
ceroのレコードは、過去に何枚か購入しています。しかし「WATERS」の12インチ以外はすべて手ばなしました。
「WATERS」を売らなかったのは、sauce81のリミックスが良かったから。オリジナル・バージョンは好みではありません。
縁がなかったceroの作品を聴いてみようと思ったきっかけは、多く音楽ファンが「2023年ベストアルバム」と題した記事で『e o』を選出していたこと。
そしてこのアルバム。
![](https://assets.st-note.com/img/1708049910236-3L8MVNWyVc.jpg?width=1200)
arauchi yu
『Śisei』
LP (KAKU-135) / Japan / 2022
side-A
1.Two Shadows
2. Arashi no mae ni tori wa
3. Petrichor
4. Whirlpool
5. Lovers
side-B
1. Clouds
2. Understory
3. Protector
4. Śisei (of Taipei 1986)
5. Summerwind and Smoke
2022年に発表された荒内佑のソロアルバム『Śisei』(シセイ)。
これまでに耳にしたceroのレコードとは音楽性が異なる『Śisei』に魅了され、愛聴盤となりました。
『Śisei』というアルバムが存在していなければ、ceroの新作を試聴しようとは思わなかったでしょうね。
限定プレスのアナログ盤が発売されてから4ヵ月経っていたけど、ありがたいことにまだ在庫がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1708168837618-UFr8efJ4Ef.jpg?width=1200)
ターンテーブルに乗せて針を落としたレコードから流れてきた音楽は、想像以上に素晴らしくて。3回続けて聴いてしまいました。
(サブスクで聴いたのは、各曲の一部分のみ。音楽を楽しむためにデジタルを利用することはありません)
昨年中に入手していたら、私も「2023年ベストアルバム」に選出していたと思います。
まぁ、私の場合は「2023年のレコード Best 10」ですけど。
『e o』のアナログ盤は当初、完全受注生産商品として発売されたようですが、いくつかのレコード店でまだ購入できるようです。
気になる方はお急ぎを!
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