藤波辰巳『マッチョ・ドラゴン / ドラゴン体操』のレコードが再発!
※無料で全文読める「投げ銭」スタイルのノートです。
『ヂラフマガジン』に、こちらの記事が掲載されました。
(2023年10月16日公開)
11月3日(金・祝)に『レコードの日 2023』限定商品として一斉発売されるアナログレコードの中から、注目10タイトルを紹介しました。
ぜひご覧ください。
紹介した10タイトルの最後を飾るのは「炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~」。言わずと知れたアントニオ猪木さんのテーマ曲です。
音楽サイトの記事に、猪木 vs アリ戦のことや、倍賞美津子が歌う「いつも一緒に」について書いちゃいましたよ。
そして、さりげなく「マッチョ・ドラゴン」という単語も。
なぜなら『レコードの日 2023』限定商品として、藤波辰巳(現・藤波辰爾)の人気シングル『マッチョ・ドラゴン / ドラゴン体操』が再発されるのです! 大事件ですよ!!!
さすがに『ヂラフマガジン』で紹介するのは気が引けたので(笑)こちらで紹介いたします!
【レコードの日 2023】注目1タイトル紹介|藤波辰巳「マッチョ・ドラゴン」の7インチが11/3に再発!
TEXT : Hiroaki Gobe
藤波辰巳
マッチョ・ドラゴン
2022年10月1日に逝去されたアントニオ猪木氏の愛弟子として知られるプロレスラーの藤波辰巳(現・藤波辰爾)が、1985年11月1日に発表した「マッチョ・ドラゴン」。
2022年9月10日に放送されたNHKの音楽番組『1オクターブ上の音楽会』に出演した藤波が、37年ぶりに「マッチョ・ドラゴン」を熱唱。ツイッターでトレンド入りするほどの話題を呼んだ。
独特な歌唱法でプロレスファン以外の層からも人気を集め、高値で取引されていた7インチが『レコードの日 2023』限定アイテムとして再発される。
デビューシングル「Go Go ドラゴン」(1981年)に続く2枚目のシングルとしてリリースされた「マッチョ・ドラゴン」は、ガイアナ系イギリス人シンガーソングライターのエディ・グラントが1984年に発表した「Boys in the Street」を日本語でカバーしたもの。
カップリングは、テレビ朝日の子供番組『パックンたまご』挿入歌の「ドラゴン体操」。
*
「マッチョ・ドラゴン」は、藤波の入場テーマ曲としても知られているが、試合会場で使用されていたのはインストバージョン。
(テレビ中継のない地方大会では、歌入り版が使用されたことがあるという説あり)
会場初使用は、1985年9月19日に東京体育館で行われたアントニオ猪木戦。藤波自身は、60分フルタイムを戦い抜いた1988年8月8日の猪木戦(横浜文化体育館)を生涯ベストバウトに挙げているが、個人的にはストロングスタイルの神髄ともいえるテクニカルな攻防でマニアをうならせたこの師弟対決こそが、プロレス史上最高の試合だと思っている。
猪木にレフェリーストップで敗れた9月19日のシングルマッチから3ヵ月後。
1985年12月12日、宮城県スポーツセンターで「85 IWGPタッグ・リーグ戦 優勝決定戦」として行われた藤波辰巳&木村健吾 vs アントニオ猪木&坂口征二戦で、藤波はドラゴン・スープレックスで猪木をフォール。猪木が弟子から3カウントを奪われたのは、この日が初めてだった 。
(文・五辺宏明)
『ヂラフマガジン』に掲載された記事と同じようなスタイルで仕上げてみました。
こんなの、音楽サイトに書かせてもらえませんよね(笑)。
ちなみに私は『マッチョ・ドラゴン / ドラゴン体操』のオリジナル盤を所有しています。
しかも、藤波選手のサイン入り!
藤波辰巳
『マッチョ・ドラゴン / ドラゴン体操』
7" (7DX 1391) / Japan / 1985
side-A
1. マッチョ・ドラゴン
side-B
1. ドラゴン体操
※以上で終了。「投げ銭」でサポートしていただけましたら大変助かります。
#藤波辰爾 #藤波辰巳 #マッチョドラゴン #ドラゴン体操 #プロレス #レコード #vinyl #レコードの日 #思い出の曲
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
サポートしていただけましたら大変助かります。 いただいたサポートは、両膝の前十字靭帯再建手術と変形腰椎症の治療に使わせていただきますので。