【温泉地 Trip+SP】にっぽんの温泉100選×日本の滝100選~東日本編
今日と明日は、人気温泉地と滝をダブルで楽しめる『温泉地 Trip+SP』企画です。
「にっぽんの温泉100選2021」の人気温泉地の近く(基本的に同じ市内)で、「日本の滝100選」に選ばれている滝を紹介します。
滝はやっぱり迫力をお伝えしたいもの。
マイナスイオンはお届けできませんが、迫力ある映像で滝の魅力をお届けします。
群馬|草津(1位)
常布の滝
滝の下には野湯があります。
動画のようにアプローチできるとその迫力はすごいですね。
展望台から見るのが一般的なようですのでご注意ください。
なお、ハイキングコースは閉鎖中のようです(出典:草津町公式サイト)。
私は温泉街でお酒と美味しいご当地グルメを楽しむ派なのですが、『野湯ガール』は面白いです。
群馬|伊香保(15位)
棚下の不動滝
滝裏から見てみたいですね。
濡れても乾きやすいシャツを来ていきましょう。
水しぶきが気持ちよさそうです。
滝を見た後に歩き温泉で伊香保温泉へ行くにはいい距離かもしれません。
約20kmで、4時間ほど歩くことになりそうです。
疲れた後の温泉は格別ですよね。
疲れすぎて石段を登れないと困りますが笑
栃木|鬼怒川・川治(17位)・湯西川(59位)・日光湯元(92位)
華厳滝
知名度では日本トップクラスですよね。
通常見る角度とは大分異なる、ドローンからの映像を今回は紹介してみます。
迫力すごいですね。
こちらのホテルは華厳の滝まで約500m。
歩いて行けますね。
部屋からの眺める中禅寺湖も最高でしょうね。
以前、日光湯元温泉を訪れた帰りに中禅寺湖の日帰り温泉も巡りました。
中禅寺湖を眺めながらの入浴は最高でした。
霧降の滝
下滝には美しさを感じます。
夏に訪れると涼を感じられそうですが、紅葉の時期の眺めは最高のようです。
「諸国滝廻り」の作品群の1枚だそうです。
1833年、今から約190年前に描かれています。
宮城|秋保(35位)
秋保大滝
水や自然の記事では「杜の都」仙台がちょくちょく登場しています。
秋保温泉からは仙台市営バスに乗り徒歩を含めて30分程度で訪れることができます。
名水百選、音風景100選の記事でも杜の都は登場しています。
北海道|定山渓(39位)
アシリベツの滝
さすが北海道ですね。
ぜひ冬に訪れたくなります。
「アシリベツ」はアイヌ語で、その後「厚別(あつべつ)」となっていったようです。
諸説あるようなので、気になった方は検索してみてください。
聖地巡礼をされている方々のBlogを見ると「厚別」の住所がたくさん登場します。
北海道|ウトロ(53位)
オシンコシンの滝
続いて北海道の滝、そして同じくアイヌ語由来です。
「オシンコシン」はアイヌ語で”川下にエゾマツが群生するところ”という意味だそうです。
「ウトロ」はウィキペディアによれば”その間を-我々が-通る-所”だそうです。
以前、東京・御徒町の吉池へ鮭とばを買いに出かけていました。
残念ながらその鮭とばはもう入手不可になってしまいましたが(お店の方に聞いたら漁協がその事業を廃業されたそうです)、この知床の鱒とば美味しそうです。
山形|あつみ(65位)・湯野浜(89)
七ツ滝
かつて、行者さんはこの滝に打たれて身を清めていたそうです…
かなりハードです。
冬期は通行止めで訪れることができないようなのですが、冬の滝はどうなっているんでしょうね。
公共交通機関ではアクセスが困難なので車でどうぞ。
海外の落差があり幅の大きな滝は人気ですが、緑と滝の美しさも負けず劣らずいいですね。
夏は汗をかきますし、滝に濡れた後、温泉に入った後にも速乾なタオルがあるといいですね。
最後までおつきあいいただき、誠にありがとうございます。
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