
約束してないのに休憩時間に同じ場所で集合する仲間
こんばんは、新社会人生活が始まり2日目ですが皆さんは仲の良い人はできましたか?
筆者は初日午前はぼっちでした。なんか話しかけるタイミングを見失い、昼ご飯もひとりで外食していました。
しかし、その日の午後に急に仲のいい人が沢山出来ました。
きっかけは上司の「喫煙所の場所教えるから吸う人おいでー」というひとこと。
その言葉につられゾンビのように上司について行った、筆者を含めた複数人でコミュニティができました。
名前を覚えてない人もいるし、別に休憩時間以外は話さない人もいます。
しかし一日に何度も狭い部屋に集まり、煙草を吸うことで芽生える謎の絆があります。
そもそも喫煙者は肩身が狭いですし、それだけで一体感が生まれます。
喫煙中は煙草の銘柄の話から仕事の話、雑談までゆったりとした時間が流れます。
何となくそこのコミュニティが好きだから、吸わなくていいなと思っていても喫煙所へ行くまであります。
入社2日目にして退勤後に職場近くの喫煙所まで歩いて吸ったり、なんかエジプトの煙草を貰ったりしました。
研修期間中同期は同じ建物で同じ研修を行うので、日に日にこの顔ぶれが馴染みの深いものになるのでしょう。
相変わらずお昼ご飯はひとりで食べたり近くに座った人の話にぬるりと混ざったりするしかないのですが、喫煙コミュニティのおかげで居場所はあると安心して会社で過ごせています。
百害あって一利なしといいますが、こういう側面では一利あるなと感じました。