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やりたくない仕事は、何故かゲームではやりたい
不思議なことに 、皆があまりやりたがらない仕事を題材にしたゲームはよく売れる。
飲食業、トラック運送、軍人、警備員……
特に筆者は学生時代に飲食店でアルバイトをし、あまりのきつさにもうやりたくないと思っていましたが平気でオーバークックやクッキングシミュレータなどをやります。
時に辛かったことも思い出しますが、それ以上に何故か楽しいのが不思議でなりません。
そこで筆者が考えた仮説は、自分以外の何者かが働いているのを見るのはみんな好きだからこのようなゲームが流行るのではないでしょうか。
飲食店で忙しそうにしながらも丁寧な店員さんや、汗を流しながらも荷物を持って駆け回るドライバーを見た時に応援したくなる気持ち。もしくはそれ以外の気持ちを抱くこともあるでしょうが……
ゲームの中のアバターがせこせこ働いているのを見て、なんだかそれと似た感情を抱きつつ、身体的疲労なしで「やった感」だけ味わうことができます。
つまりゲームというのは現実ではやりたくないことを題材にすればするほど、なんとなくみんなのめり込むのではないでしょうか。
それらを考慮した上で、筆者は賽の河原シミュレータを提案しておきます。