見出し画像

#8:読後の世界②「ハーバードの美意識を磨く授業」(前編)

日々の学習を定期的に発表するnote、第2回。ぜひお付き合いの程。。
今回取り上げるのは、「ハーバードの美意識を磨く授業」。
前回取り上げた「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」から、関連して読みました。

「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」の読後の世界はコチラ

■本を読んだ感想は…
1.答えのない「美意識」という問いに向き合い続けることの大切さを学ぶ
2.(授業を抜き出した本なので)事例がたくさん出てくるが、ピンとこないのが多い
なので、読まれる方は具体的なエピソードはスルーしても良い気もします。
3.海外の本の訳本は、原題を確認すると理解が深まることがある(今回はそうだった)

個人的なまとめをご紹介します。が、書き出してみるとメチャクチャ長くなったので、分けてご紹介させて頂きます!(全部で5つ)
今回は「そもそもこの本は何を伝えようとしているか」という私の解釈で文字が埋まってしまいそうです。。

①「美意識」の解釈が非常に難しい(が、自分なりに解釈をしてみた)
正直に言えば、読後。このnoteを書くに当たり「美意識」そのものの捉え方が不定かでした。改めてそこに向き合う時に、原題の翻訳から、どうやら「美意識」と言うワードは「Aesthetics Intelligence」を訳していると解釈出来たので、Aesthetics を調べると、審美(美を明らかにする様子)という趣旨のようなので、
「Aesthetics Intelligence」
「美しいと思うもの」に対して「なぜ美しいと思うのか」を表現する知能 =美意識 と解釈しました。

②原題を自分なりに解釈する
美意識の解釈をタイトルから(読後に)行ったので、ついでに原題を確認すると、サブタイトルとして(私の訳では)「美意識を成長させ、ビジネスやビジネスを超えて使う方法」となっており、読んだ内容とのリンクが一層高まりました。

くれぐれも…ですが、訳が悪いとは毛頭思っていないです。タイトルは、興味喚起させることが目的ですから、海外と日本で最初に言うことが変化することもあるので、その主体にズレがあるわけでないと思います。ただ、自己理解のために、今回は原題を見て、更に考察を重ねることができました。
言葉が持つ定義や幅、理解、使い方の難しさを改めて感じさせられます。

後半はまた改めて。(内容が濃いし、考えさせられる書籍です。)
ご覧いただき、ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集