なんのために仕事をするの？

2024年5月8日 17:17

なぜ仕事をするのか？に
どう応えるかが問われる時代です。

その際に主語を自分にしてしまうようでは
機械に取って変わられるかな？と考えています。

他者を主語にするような仕事ぶりでないと
サバイバルできないような気がするのです。

仕事の本質、
私たち人間の生存原理、
人生観や職業観など、
奥深い思考が必要そうです。

これからの働き方は
変わっていかざるを得ないでしょう。

別に政府の働き方改革などは
どうでも良くて(苦笑)
どうせ上手く行かないですから、
個人が自らの「能力」と「経験」
そして「志向性」によって選んでいくものです。

能力や経験値が高ければ「選択肢」は広いし、
低ければ狭い。

ごくシンプルな構図です。
シンプルだけに抗えません。

益々進化するIT化やAI時代が来ても
磐石な仕事をしておくべきだし
しておかないと選択肢すら失うかもしれない。

早期退職してもいいとか
合わない職場はすぐ辞めようとか
そういうアナウンスが多いですけど
私はそうは思いません。

転職エージェントや
求人サイト運営企業の
悪魔の囁きじゃないでしょうか。

石の上にも三年が古いと思っちゃダメ。
自分のキャリアを考えたら、ごく当たり前。

中長期的な視点が欠如しています。

自分の人生の責任は
自分で取るしかありません。

耳障りの良いアナウンスに騙されたら
騙した奴らが陰で笑ってますよ。
ライバルが消えたと。

目的や目標が不明瞭なまま
何かを成し遂げるって
メチャクチャ難しいです。

最初に思い描いていた
目的や目標と異なることはあっても
ここが明確でないと
プロセスもブレやすいですからね。

自分、自分って
自分のことばっかりじゃなく
誰のため？何のため？を
真摯に突き詰めるのが良さそうです。

今の心地良さを優先して
目標を見失ってしまったら
本当に困るのは10年先、20年先ですからね。

人生100年時代と言われますし
ホントに100才まで
生きるのかはわかりませんが、
備えを打っておかずに
80才、90才で窮地に陥いるとか
さすがに厳し過ぎますね。

備えなんて言うと
やれ老後に備えて
何千万用意しなきゃとなりますが、
もちろんそれも大事ですけど
私は「稼げる自分になる」という
プロセスこそが最初の１歩として
メッチャ大切だと思うんです。