二元論で答えが出るほど、この世は単純ではない!
やりたいことがあっても
簡単にはできませんよね。
その要因はいろいろあると思いますけど
自分で諦めてしまっていることもあるでしょうか。
心のブレーキを外す。
どうせ自分にはできないよね?
やっても失敗しちゃうよね?
自分には最初から無理だよね?
こんなブレーキを外して
思い切ってアクセルを踏んでみたら
ブレークスルーが起きるかもしれませんよ。
ただ、何でもやればいいものではありませんね。
そこには慎重さやタイミングもあって然るべきです。
できることなら
ブレーキ役とアクセル役は
分けたほうが良いでしょうね。
客観性を自分に取り入れて
冷静な対応と
知性を起動させるためにも有効です。
でも、でもですね、
決断に時間を掛ければ掛けるほど
やっぱり止めておくか…となりがちなのも確かです。
何でも即断即決すればいいものではありませんけど、
ですけど、時には勢いに乗っかることも必要ですし、
失敗も未来の財産になると考えれば
猪突猛進で突っ込んでいくのもありですね。
まして次工程のためには即断即決すべきです。
やるにしてもやらないにしても
こちらが決めてあげないと次は動けませんからね。
これも頭の片隅に入れておくとよい
行動原理だと思います。
私たちは何か決断をする際には
判断材料を必要とします。
日頃からの情報収集と
知識を得るための勉強や
知性や知恵を磨くための学びが必須ですね。
自分自身の価値観や判断基準を
ブラッシュアップするためにも
このプロセスは欠かせません。
ただ…
簡単に手に入る情報よりも、
苦労して手に入れた情報のほうが価値が高い。
こんなふうにも言われますが…
ま、一般論としては成立すると思うんです。
問題は…
簡単に手に入れているように見えても、
その裏には長年掛けて作った人的ネットワークや
仕組み、仕掛けがあってこそだったりします。
簡単にした努力や継続力がスゴイのですね。
簡単に見えて…
そこで思考を止めてしまっては
絶対に気づけない
大切な真理と言えるかもしれません。
なぜ情報収集すべきなのか?
なぜ勉強を続けないといけないのか?
なぜ学びを永遠にすべきなのか?
この答えが見えてこないと
キャリアや人生も好転してきません。
独りよがりな自分勝手な理屈が通用するほど
この世の中は甘くありませんからね。
社会の構図をよく見極めましょう。
最近、マンウォッチングをしていて思うのは…
この人は幸せそうだなという方は
すべからく人を幸せにしようと
努力しているということです。
世の中はギブ&テイクですし、
共存共栄でもありますから、
お互いにメリットのある関係は大切にすべきですし、
人生論としても有益です。
自分が幸せになりたければ
人を幸せにしろってことなのです。
人を引き摺り下ろしたり、
人の文句ばかり言ってても
そりゃ人は離れていきますし、
自分の幸せも遠ざかっていくばかりでしょう。
幸せが遠ざかるから
なおさら人に厳しくなる。
さらに遠ざかる。
さみしい人生ですし、
永遠に幸せは手に入らないでしょうね。
最後に結論です。
キャリアや人生というものは
「二元論」で考えてはいけません。
白黒、善悪、やるやらない、
YESNO、理性と感情、損得などなど。
この世はそんなに単純ではありません。
単純にすることはできますけど、
判断材料としては適切とはならないでしょう。
今回はあえてどっちつかずな内容で書きました。
どっちも正解ということもあるし、
逆にどっちも不正解もありますね。
どちらかを選べばいいというものでもありませんし、
どちらかを選んだほうがいいことも多いです。
私たちには、
臨機応変な「知性」が必要ではないでしょうか。
わからないことは保留する。
わかった気になってはいけません。
こういうのもサバイバル戦略のひとつです。
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