自分は何を知り、何を知らないのか?
これは知ってる。
これは知らない。
自分の知識の偏りを自覚するのは
物凄く重要ですけど
そのノウハウはどこにも書いてないし、
すでに持ち合わせている人は多くないかもしれません。
まさに無知の知でしょうか。
これ知ってる、これ知らない。
終わりではなく始まりにすべきなのですよね。
でも終わりにしているケースは意外と多い?
それでは自分が何を知っていて、
何を知らないのかが把握できません。
判断をミスしたり、
人に騙されたり、
道を誤ってしまう要因になりかねませんね。
ひと昔前は必死に努力すれば
それなりの成功を収める事ができました。
しかし従来の方程式は崩壊しつつあり、
努力しても成功できない、
成功しても幸福になれない、
そんな時代に突入した気がします。
価値観の転換が必要です。
自分にとっての幸福とは何か?
自分にとっての成功の定義は?
賢く生きねばなりません。
無知の知がなくて賢く生きることができるでしょうか?
誰だって悩みは尽きないものです。
上手く行ってもそれなりの悩みが出てきますし、
上手く行ってなければ
大きな悩みを抱えてしまうでしょう。
業界特有の悩み、組織の悩み、
人間関係の悩み、仕事も家庭も、自分も他人も、
何だかんだと
悩みは常にあるのが普通ですね。
解消されてもすぐに次の悩みが現れる。
悩みを突き詰めていくと
自分が何を知り、何を知らないかが意外と重要です。
人間って孤独になると
なぜかネガティブな思考に陥りがちです。
それでマイナス方向のスパイラルにハマると
ロクな事がありません。
何でも気軽に相談して、
心を軽くするというのも必要ですし、
新たな可能性を感じたり、
思ってもみなかった選択肢を得たり、
相談すると何かが起こるものですね。
誰かに相談して、
大いに語り合う最大のメリットは
自分が何を知り、何を知らないかが
鮮明に理解できるということです。
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