何をしようと、どう働こうと、自由ではあるのだけど…
バイトするのも、
副業・兼業するのも、
投資をするのも、
個々それぞれの人生だから
何をしてもいいとは思うのですけど、
本当は本業1本だけで
充分な生活ができるのがベストでしょうか。
そういう人も多いでしょうけど
ずっと同じでは飽きてしまう人もいるかな。
だけど生活という意味では
安定したほうがいいにはいいですよね。
世の中が本業を認めて
手厚くできるといいのですが
なかなかそうはいかないですし、
リスクマネジメントは必須でしょうか。
でもなぁ…
雇用の流動性は万能なのか?
誰が得をしているのか?
そう考えると
裏事情が透けて見える気もするし、
何をしても
メリットもデメリットもあるでしょう。
人は「何かを得る」ことよりも
「何かを失う」ことを
避けようとする傾向がありますから
今まで通りでありたがるところもあれば、
新たなものにチャレンジしたいと思うところもあり、
そんなに単純ではないですね。
それはしない方が良い。
リスクがある。
上手く行かないんじゃないか。
まだ検討すべき事項がある。
策が甘い。
でもこんなんじゃ何も手にできません。
できない理由を並べ立てるよりも
どうやって実現するかに
頭を使った方がいいと思います。
仕事って何だ?
職業って何だ?
労働とはどういうものだ?
キャリアってなに?
働くって何なのよ?
自分のなかで
自分に合った定義をするのがいいでしょうか。
人によって全然異なりますし、
自分だけで考えても
毎年違うことを言うでしょうしね。
何を考えて
どう行動するか?も大事ではありますけど
私はやっぱり「目的」が最重要だと思うな。
なぜ?どうして?
そこを追求しないと
中途半端な自分で終わっちゃう。
いわゆる何者にもなれない自分って奴。
ま、それでいいならいいのだけど。
自己責任ですからね。
最後に…
転職とは何か?についてですけど
例えるならば…
①非常口
②キャリアアップ
③勘違い
突き詰めると
この3種かなと考えます。
①は今の職場がブラックとか
それに近い環境である場合ですね。
もう逃げるに限ります。
②は最も望ましい形ですね。
これができるかどうかは自分次第です。
問題は③です。
要はギャップです。
理想と現実。
あるべき姿と実態。
どんなに素晴らしい環境でも
自分にスキルや経験が足りなければ
窮地に陥ることは少なくありません。
いつも言うように
キャリアとは「スキル」と「経験」です。
身に付けた人の勝ちなのです。
時間は掛かりますけど
いつ、何を、どのように手に入れるか。
それを考えずして
どこかに自分にピッタリの環境があるはずとか
自分を高く買ってくれるところがあるはずだなんて
ちょっと図々し過ぎませんかね?
そんなのどうでもよくて
単に「スキル」と「キャリア」のある人が
この社会では上手く行くようになっているんです。
どんな働き方や生き方をするのも
私たち個々の自由ではありますけど、
考え方を間違えてしまうと
将来の自分が苦しむことだけは
おそらく間違いがないでしょう。
それを防がなきゃ…。
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