人生には哲学が必要で、仕事には美学が必要です。
人生には「哲学」が必要で
仕事には「美学」が必要です。
何でもかんでも
損得勘定で測るのはどうかな?
損得勘定しかできない
ズルくて小賢いビジネスマンが多過ぎる。
そんなに欲望を丸出しにしなくても
品のなさは充分に見えてるよ。
善悪で判断するからこその
適正な利益もあるんじゃないか。
一旦、利から離れることで
手に入る利もあるんじゃないか。
私は損得勘定でないと生き残れないなら
生き残らなくていいや。
でも支持してくれる人がいるなら
石にかじりついてでも踏ん張ります。
こちとら私利私欲で仕事してるんじゃない。
公のために仕事してるんだ。
これは私なりの「美学」です。
皆さん独自の「美学」を持てるといいですね。
一般論として成立しても、
それが自分という
個人に該当しないということは
よくあります。
私自身キャリア相談で
まじまじと感じさせられてきましたが、
他の職業の方でも
きっと似たところはあるでしょう。
マクロとミクロを
見間違えてはいけません。
寄り添い並走するって
そんなに簡単ではないです。
人それぞれの「人生哲学」を
浅く軽薄に受け止めてはいけませんよね。
自分が否定されると
怒り、反論し、一切認めないのに
そういう人に限って
人を否定するのは大好き。
人生の修業が甘いのかな。
自分勝手なのかな。
自己中心主義なのね。
どっちが悪いという軸ではなくてさ
コミュニケーションしようよ。
いい大人でしょ。
ガキの論理は卒業しようね。
誰しもが
理想の「職場像」を持っていると思いますが
誰しもが
理想を持つと
理想の職場は作れません。
万人を満足させることはできませんし
思い描く理想は千差万別ですからね。
誰の理想に合わせるか?
でも共通項はやっぱりあると思います。
・自由と責任のバランスが良い
・いい意味で上下関係が薄い
・個性を認め合っている
・時にはわがままも言える
・みんなの楽しいが最優先
・無理、無駄、無茶、無謀が少ない
・実力と人望のある人が出世する
・人の役に立てる事業設計
・休憩時間はしっかり休憩
・刺激と安定のちょうど良い頃合い
理想の職場はみんなで作るもの。
どこかにあるわけではない。
みんなの思いを吸収して
トップがビジョンを示すこと。
そのビジョンに共感できるかどうか。
一緒に作ろうと思えるか。
この指、止まれに止まれるか?
人生には「哲学」が必要で
仕事には「美学」が必要です。
自分勝手にならずに
しっかりコミュニケートすること。
話し合い。
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