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老いて最も困るのは、
大切なものを守れなくなること。

名誉、自由、正義、そして家族。
お金もそうかな。

老いる前に
何を手に入れておくべきか。
どういう形、仕組みを作っておくべきか。

究極的には、人間とは何か、
社会構造・構図の考察が欠かせません。

原理原則基本基礎か。
老いに備えよ…もキャリア論。

人間は必ず老いるのだから
自然の摂理は理解しておかなきゃね。

いつまでも若くいれると思ったら
大間違い。

そして人として成熟しないと
老いてから苦労するんだ。

クレーマーじいさんとか
強欲ジジイとか、本当恥ずかしい。

60年も70年も生きてきて
辿り着いたのがそれかよって話し。

生きてきた証が社会悪?

クソジジイみたいな人は少なくないけど
これからその年代になっていく我々も
今からしっかり備えていかなければなりません。

自分を信じると書いて「自信」。

自己肯定感が低くて
何をするにも自信がなくて、
課題を目の前にしても
できるかな、いや無理だよな…なんて
もったいない思考回路ですよ。

できない理由をいくつ並べても
な~んにもいいことありません。

どうやればできるか?

できるとか、できないじゃなくて
まずはやってみる。

失敗しても財産になりますし。

クソジジイを
どう定義するかの問題はありますけど
要は人として成熟せずに
わがまま放題で
私利私欲にまみれて
寄らば大樹で何にも考えてこなかった。

自分は偉いと勘違いして
周りは自分の言うことを聞くべきだと。

ま、ガキ大将の論理ですよね。
恥ずかしいにも程がある。

そうならないためには…

20代はバイタリティ(活力)
30代はスペシャリティ(専門)
40代はオリジナリティ(独創)
50代はパーソナリティ(独自)

きちんと通るべき道を
丁寧に歩んでこないと
謙虚さを失い勘違いが始まります。

そして…

子曰く、吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず。

歴史に学び、
生きるとは何か?
人間とは何か?と
哲学的な探求も必要不可欠でしょう。

老いて最も困るのは、
大切なものを守れなくなること。

守れなくなってブチ切れても
何の意味もありません。

備えあれば患いなし。

老いたら機嫌良く生きたいですよね。
「好々爺」みたいな。


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