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あるべき姿を見い出すことで自分を成長させるのです。

人生とは
毎日が積み重ねであり、
昨日の結果が今日となり
今日の結果が明日となり、
こうして毎日が続いていくのですね。

昨日を悔やまず
今日を驕らず
明日を恐れない。

そんなふうに生きたいと思いますが、
誰にでもできるものではありません。

当たり前ですけど
数年後に後悔する人生は
できるだけ避けたいですよね。

でも結果的に
後悔ばかりの人生となる人も少なくありません。

1日1日をムダにしたからでしょうか?
人生を舐めてしまったのでしょうか?
継続することの大切さに気付けなかったのか?

まあ理由はいろいろあるでしょうけど、
やっぱり日々が重要なのですよ。

塵も積もれば山となる。
ホント昔の人は人生をよく理解していましたね。

最近多いなと感じるのは…

できないものを
できると勘違いして
平気で「できる」と謳ってしまう人や組織です。
これは非常に罪深いことだと考えます。

だって、できないものはできませんからね。
つまり虚偽、嘘つきなのです。

もちろんこれから努力をすれば
できるようになるかもしれません。

でも、まだできないんですよね。
できるの水準にもよりますが、
できると勘違いして
結果的にできないというのは
人を失望させますし、
信頼を確実に失います。

長い人生の中でも
取り返しのつかない致命的な失敗のひとつです。

ジャック・ウェルチは…

1年先、2年先、3年先の
あるべき姿を持っている人は
毎日の仕事が輝き、
持たない人は
ただの作業に追われている人です。

このように述べていました。

別に「今」できないことは問題じゃないんです。
人生においても「今」上手く行ってなくても
それは全く問題ではありません。

ずっとできないままでいること。
できるための努力をしないこと。
ずっと上手く行かないこと。
上手く行かないことを放置すること。

これらが問題なのですね。

あるべき姿を見い出す。
そのために努力する。

これしかありません。
このプロセスの先にしか
有意義な人生なんてありません。

だからキャリアプランとか
ライフプランがとてつもなく重要なのです。

もちろん自分は作業だけでいいのだという方には
合わない考え方ではあります。

でも、そうではない、
生きがい、働きがい、やりがいが欲しいとか、
人の役に立っている実感が欲しいとか、
社会に貢献できる自分でありたいとか、
そういう考えを持つのであるならば
あるべき姿を持たねばなりませんね。

ゴールが明確で
着実にゴールに向かっている人は強いです。
目標って大事です。

勝負は数年後です。
「今」に固執すると
数年後に確実に敗北します。

何にも考えないで
何にも努力しないで、
何かが好転するなんてあり得ません。

好転させるのは
自分の考え方と行動です。


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