キャリア迷子の脱却方法
誰にでもキャリアや人生で
迷子になる時ってありますよね。
それはマイナスな事象ではなく
踏み台みたいなものではないでしょうか?
迷子になるから
ならないための「術」が手に入る。
失敗して、挫折して、悩んだ経験は
必ずプラスに転換できます。
迷子は良いきっかけです。
大いに彷徨いましょう。
聞く耳を持つことも
大事なことですね。
自信がある人ほど
人の話しを聞かなかったり
バカにしたりする傾向があります。
それで迷子から脱却できないよりは
人からきっかけをもらったほうがいいですよね。
本当の叡智って
自分の知見に他者の知見を加えてこそ
手に入るものではないでしょうか。
キャリアシーンでは
聞く耳を持たない人は必ず失敗します。
聞き過ぎてもダメですけど
聞かない人は独りよがりになりがちです。
もしかしたらその前提条件が
間違っているのかもしれない。
前提が違えば全部が狂うさ。
そもそもの前提を疑うって実に大事です。
これこそ知性の起動ですね。
自分、間違ってない?
ちょっとズレてない?
そこからの気づきが軌道修正させてくれるのです。
傲慢になると人間って間違えやすいですね。
謙虚さか。
聞く耳を持たないって恐ろしいことです。
働くうえでは
「自分が成長できる職場はどこか?」
という自分視点だけではなく
「自分が成長させたい職場はどこか?」
という視点も併せ持っていないと、
いつまでも受け身の姿勢でいることしかできません。
職場によりかかるだけでなく
「職場を成長させる力」を持つことが大切ですね。
職場に何かをしてもらうことしか考えないのは
若手のうちしか通用しません。
中堅になったら
自分が職場に何を与えることができるか?を考えないと
賢い若手に居場所を取られちゃいますよ。
損得より善悪。
善悪の判断基準がなくて
自分だけ得しようと「悪」に手を染めて、
人生を棒に振る人が続々と出てきていますね。
自業自得だし、
同情の余地なんてこれっぽちもないのですが
どこかで防ぐことはできなかったのかなあ。
悪に手を染めずとも
損得勘定が最優先で結果「大損」する人も多いですね。
これからこういう人が増えてくるとなると
「常識」や「正義」や「公明正大」や
「道義」や「良心」や「善意」や
「道徳」や「健全」や「約束」や
「秩序」や「王道」や「合法」や
「義理」や「道理」や「誠実」や
「仁愛」や「高潔」や「美徳」や
「品行方正」や「大義」や「倫理」や「情理」など、
通用しなくなるのかな…。
迷子から抜け出すために必要なのは
人としての原理原則であったり、
社会の基本基礎、構図構造に
気づくことだったりするのです。
人を知る。
社会の仕組みを知る。
人の話しをよく聞く。
謙虚な姿勢を持ち続ける。
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