【前編】GMO hinataオフィスについてご紹介します~環境・設備編
こんにちは!GMOドリームウェーブ株式会社の公式note編集担当です。
GMOドリームウェーブでは、障がいのあるパートナー(以下、業務メンバー)が働く上で、それぞれの特性に配慮したオフィス環境を整えています。また、誰もが働きやすい職場になることを目指すためにオフィス環境だけでなくさまざまな制度も充実しています。
今回は、GMOドリームウェーブで働く業務メンバーがどのようなオフィスに出社し、どのうような環境で働いているのかを、前回のコーディネーターの業務に引き続き2部構成で紹介します。
それでは、さっそく「【前編】環境・設備編」ということでGMO hinataオフィスについて詳しく紹介していきます。
バリアフリーオフィス
GMO hinataオフィスは全体がバリアフリー設計になっています。執務室は車いすの方の移動を考慮し、広いスペースを確保しています。そのため、作業している方の後ろを車いすの方が通行することも可能です。そして、GMO hinataオフィスには段差が一切なく、車いすの方も働きやすいオフィスになっています。
また、GMO hinataオフィス内は皆さんが出入りしやすいように、全室自動ドアまたはスライドドアになっています。ドアノブの位置は車いすの方でも手が届く高さに設計しておりますので、無理のない姿勢でドアを開けることが可能です。
昇降可能な作業台
業務メンバーが働きやすい高さで作業をおこなうことができるように、昇降可能な作業台を設置しています。昇降式作業台は、最低60㎝、最高130㎝ほどまで調節することが可能となっています。こちらの作業台を使って、それぞれに合った高さ(車いすのメンバーは車いすに合わせた設定、立って作業することで集中力が持続できるメンバーは高めの設定など)にデスクを調整し、日々業務をおこなっています。
多目的トイレ
さまざまな障がいの方が利用することができるように、多目的トイレを設置しています。多目的トイレ内はとても広く、車いすでも余裕をもって旋回できます。手すりもついていて、とても使いやすい設計になっています。また、執務室から多目的トイレの利用の有無が確認できるため使いたいときに安心して使うことができます。
作業集中スペース
感覚過敏や体調によって自席業務が困難なときに、落ち着いて業務に取り組むことができるように、すりガラスのパーテーションを一部設置しています。また、聴覚過敏の方はイヤーマフやノイズキャンセリングイヤホン等を使用しながらの業務も可能です。
休憩スペース
業務内外時間を問わず、誰でも利用することのできる休憩スペースを設置しています。過集中など脳への負担からくる疲れやすい疾患の方やその他さまざまな障がいに配慮し、負担を軽減していただくためのスペースになっています。こちらのスペースでは、横になって休むなどそれぞれがリラックスした状態で自由に休憩できます。この部屋には仕切りを設置してるので、利用する際はプライバシーの守られた空間の中でゆっくりと使用することができます。また、このスペースは業務メンバーの体調の自己管理促進にもつながっています。
業務メンバーの声
一部ではありますが、このような声が業務メンバーからは挙がっています。
最後に
今回は、GMO hinataオフィスの環境・設備面での配慮について詳しくお伝えしました。次回【後編】は、業務メンバーの定着支援や業務支援のための制度における配慮についてご紹介させていただきます。
誰もがいきいきと働くことのできる環境をつくれるように、これからも業務メンバーそれぞれの特性に合わせたサポートをおこなっていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。後編もぜひご覧ください。お楽しみに!
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