障がい者の技能を競う「アビリンピックまつりinみやざき2023」
こんにちは!GMOドリームウェーブ株式会社の公式note編集担当です。
宮崎県宮崎市にあるGMOドリームウェーブは、GMOインターネットグループの特例子会社として事業を展開しています。
現在、障がいを持ったパートナー(以下、業務メンバー)34名と彼らを支える支援員(以下、コーディネーター)7名が、宮崎県にあるGMO hinataオフィスで働いています。
宮崎県では毎年7月に「宮崎県障がい者技能競技大会アビリンピックまつりinみやざき」が開催され、GMOドリームウェーブからも複数の業務メンバーが出場しています。今年も4名の業務メンバーが出場しましたので、その様子を紹介します!
アビリンピックとは?
「アビリンピック」とは、アビリティ(能力)とオリンピックを合わせた造語で、障がいのある方々が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障がい者に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を目的としておこなわれる競技大会です。独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(※)が主催し、毎年各県で開催されています。
今年も7月に「第45回宮崎県障がい者技能競技大会アビリンピックまつりinみやざき2023」が宮崎県で行われ、新たに追加された種目「オフィスアシスタント」を含む全9競技が開催され、宮崎県で就労する障がいのある方が出場し、その技能を競いました。
毎年11月頃には全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)が開催され、各県で金賞を受賞した者は県の推薦を受けて全国大会へ出場することができます。
GMOドリームウェーブの出場
GMOドリームウェーブもアビリンピックへの出場を積極的に推奨し、バックアップしています。今年も、ワードプロセッサーに1名、表計算に1名、オフィスアシスタントに2名の計4名の業務メンバーが出場しました。
競技当日の会場は、去年よりも応援や見学の来場者が多く、特にGMOドリームウェーブのメンバーが一番応援に駆けつけていたようです。GMOTシャツを着用し、応援うちわを持って応援に行ったことで、会場の盛り上がりが一層高まりました。
競技前は初出場のメンバーもいたため緊張感が漂っていましたが、GMOドリームウェーブの出場者や応援メンバーが集まると安心したのか、笑顔が見られました。中には同じ競技に出場する業務メンバー同士で直前まで一緒に練習する様子もあり、競技への熱意が伝わってきました。
競技後、出場した業務メンバーはほっとした様子で、早く終わった方は競技中の業務メンバーのところまで応援に駆け付けていました。すべての競技終了後には、宮崎県のシンボルキャラクターみやざき犬のかぁくんが登場!かぁくんが披露してくれたダンスに業務メンバーは大盛り上がりでした!
結果は、表計算、オフィスアシスタントでそれぞれ1名の業務メンバーが銀賞受賞しました。出場した業務メンバーはすでに来年のアビリンピック出場を見据えて意欲を燃やしています。応援に駆け付けた業務メンバーの中には、出場したメンバーの頑張りに刺激を受け来年の出場を決めた方もいて、次回のアビリンピックはさらなる盛り上がりが期待されます!
実際に出場した業務メンバーにインタビューをしました!
アビリンピック終了後は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構と宮崎県庁のご担当の方がご来社くださり、賞状とメダルの授与式が行われました。賞状を受け取る際の業務メンバーの誇らしげな表情が印象的でした。
さいごに
今年も盛り上がりを見せた「アビリンピックまつりinみやざき2023」。成長やスキルアップを目指し、GMOドリームウェーブの名前を背負って活躍する業務メンバーがとても頼もしく、そして誇らしいです。これからのGMOドリームウェーブ業務メンバーの活躍も楽しみです!GMOドリームウェーブは、業務メンバーの成長やスキルアップをサポートし、次回のアビリンピックでも活躍を期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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