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ヒトが動く!納得する。されどスライド、されどプレゼン!①

今回から3回にわけまして、スライドライティングとプレゼンについて
書いていきます。
第1回スライド作成(今回これ)、第2回プレゼン準備、第3回プレゼン実施という予定です。

たかがスライド、たかがプレゼン。

されどスライド、されどプレゼン。

ちゃんと伝われば、議論ができる、納得してもらえる、ヒトが動く!

■目次

・スライド作成の流れの5ステップ
①目的、ゴールの確認
②ストーリーラインの作成
③空パック・空スライドの作成
④情報収集及び分析の実施
⑤パワーポイントの作成

■①目的、ゴールの確認

他の回でも良く書いているのですが、まずは「そもそも」です。

そのプレゼンで「そもそも」何を達成したいのかをまず確認しましょう。

私は、1枚目のスライドに下記のようなものを入れてしまって、まず目的をはっきりさせるようにします。

ご確認) XXセグメントは優先順位を下げて、○○にフォーカスでよいか?
ご相談) ○○セグメント攻略に向けて、予算・体制の強化をして頂きたい
議論) 今後の活動において、AAとBBのどちらにフォーカスすべきか?

よく、テンプレートが配られてそれを必死で埋めていたりしますが、これが最悪パターンです。それがゴールではありません。


■②ストーリーラインの作成

手間がかかるようなのですが、全体のアウトラインをまず書いていきます。
例えば、今回のブログでもこのような感じです。

テーマ:スライドライティングとプレゼン
されどスライド&されどプレゼン
全体構成は3回
①スライド作成:今回はここ
②プレゼン準備
③プレゼン実施
スライド作成の流れの5つのステップ
・目的・ゴールの確認
・ストーリーラインの作成
・空パック・空スライドの作成


まず、言葉で書いてみることが大事です。
こうしておくと無駄なスライドを作らないことにもつながるので結果的に早く作業もできます。


■③空パック・空スライドの作成

で、いきなりPC/パワポに向かわずに、まずはラフに手書きで書いてみることが大事です。

さらにスライドなのですが、一貫性をもって下図のようにします。

メッセージ:スライドで言いたいことを書きます。
タイトル:タイトルです。
ボディ:グラフ・図なんかです。
サブメッセージ:もう一言。

肝は言いたいことを一番上に書くことです。
慣れないと違和感あるかもしれませんが、言いたいことを書いておくことが大事です。


■④情報収集及び分析の実施

そして、ボディ部分にメッセージをサポートするような図・グラフを作成します。
おそらくここまで来ていれば、だいたいどんなものを作ればいいかわかるはずなので、比較的早くできると思います。


■⑤パワーポイントの作成

で、ここでついにパワーポイントに触ります。
迷わずに作成できるはずです。


■まとめ

・スライド作成の流れの5ステップ
①目的、ゴールの確認
②ストーリーラインの作成
③空パック・空スライドの作成
④情報収集及び分析の実施
⑤パワーポイントの作成

今回はスライド作成を書いていきました。
次回はプレゼンの準備について触れていこうと思います。

仕事術という武器を手に入れて、楽しく働いて結果を出しましょう!


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