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『嫌われたくない・失望されたくない』と悩んでた僕が自分らしさを見つけた理由〜「人の目を気にしすぎる自分」に疲れたあなたへ、自然体で生きるためのヒント〜

正直に言うと、僕も
自分らしさを表現できない息苦しさは
完全に克服したわけじゃない

それでも僕が僕らしく
ありのままを表現しながら
過ごせるようになったお話を
しようと思います

はじめまして
”いず”です

まず僕の基本的なことから

----基本情報----
✅ 東京都
✅ 2003年5月生まれ
✅ INFP 仲介者
✅ 趣味は散歩と読書、旅行
✅ ソロ活・美術館・公園

----休みの日----
📎 公園に行ってベンチで読書
📎 コメダで作業
📎 小旅行が好き

----仕事----
🍫 コンサル(SNSマーケ、
ブログ、アフィリエイトなど)
🍫 美容(メンズメイク)関連

------目標------
🍀 FIREして田舎暮らし
🍀 過去の僕のように、
生きづらさを感じる繊細な人を救う
🍀 1人が好きだけど、最低限のつながりが
欲しい人向けに、引きこもりサロンを作る

共通点あった?

そんな僕だけど昔は
・人を好きになれず
・自分が傷つくのが嫌で殻に閉じこもって
・自信がなく自分の存在意義がわからない
・人と比べて自分を否定

こんなネガティブの塊
みたいな人だった

そんな僕が今
表面上の付き合いをなくして

心から人を好きだと思える生活、
等身大で人と関われる生活、
自分のやりたいことを仕事に
できている過程をお話します

最後まで読んで
あなたの人生に少しでも
生きやすさのヒントを
提供できてたらうれしいな


#01 人に合わせすぎて独りを選んだ

まずは僕の学生時代の話から

学生時代の僕は、
一言で言えば、

クラスメイトと話さず、
休憩時間は寝たフリしてる、
そんな人だった

これだけで僕の性格が
どれだけ閉鎖的か分かると思う

なんで独りが好きか

結論から言えば
『自分が傷つきたくないから』

たとえば

自分の言葉で相手に嫌な思いをさせて
その相手から攻撃されるのが怖い、
嫌われるのが怖い

期待されて頼まれごとをされたとき
自分が期待以上の結果を残せずに
相手から失望されるのが怖い

とにかく人間関係、
特に他者評価には敏感で

こんな性格になったのは
たぶん学生のときのできごとが
きっかけなんだと思う

🍀-------------------------------

誰かの役に立ちたい
役に立つことで初めて
自分がここにいる価値が生まれる
と思ってたから

常に周りに気を遣い、

自分を犠牲にしてでも
外面良く、仮面を被りながら
当時の友達と接してて。

そうすれば僕を必要としてくれる、
居場所ができると思ってたけど

現実はそう甘くはなくて
裏で何て言われてたかというと

『八方美人』
『いい子ちゃんぶってる』

数少ない友達に
そう言われてたから

・何が正しいのか
・誰を信じたらいいのか
・何をしたら本当の友達ができるのか
・何をしたら理想の人間
 (世間からの評価が高い人間)になれるのか

とにかく正解がわからず
徐々に閉鎖的になっていって、

そこからはもう誰とも関わらず、
ただひっそりと息を潜めるだけの
生活になっていった

🍀-------------------------------

人から好かれるには
ありのままの自分を出したほうがいい

そう言われたこともあるけど
ありのままの自分を出して
嫌われたら
自分を全否定される。

そんな気がしていつまで経っても
”こう見られたい”という仮面を
取ることはできず

とにかく自分が傷付くのが
怖すぎて守りに入ってた

また”自分が傷つきたくない”
っていう性格は

”やりたいことをやりたい”
この気持ちにもブレーキをかけていて

いわゆる成功が保証されている挑戦しか
できなかったり
(それはもはや挑戦ではない)

できなかったときの言い訳も
『自分なんか
できなくて当たり前だよね』

って正当化する理由を
ひたすら考えてたり

イメージは、一つ一つの行動、
自分が傷つかないように
周りをクッションで囲んでた
感じ

何かに挑戦して失敗して
できない自分を認めるのが怖かったし、

理想の結果を得られなかったら
きっと自己否定の嵐だから

いるはずもない誰かからの
『そんな状態でよく頑張ったね』
って甘い言葉をひたすら求めてた。

#02 もっと自分らしく生きたい

そんなこんなで
自分が傷つかないようにした結果、

誰かと会話するたびに
『自分、変なことを言ってないかな』
と不安がよぎって結果的に
コミュ障になったり

発表とかプレゼンとかでも
自分の意見を言うことが苦痛で
『みんなに批判されるのではないか』
って被害妄想があったり

あとは公共の場で飲食したときも
『食べ方、大丈夫かな』とか

飲み会の集まりに招かれても
『うまく話せないかもしれない』
と思って参加を避けがちで
友人関係が希薄になったり

図書館、電車の中、バイト先、カフェなど
人が集まる場所で
『誰かに不快な思いをさせないように』
って思い、行きたくても足が遠のいたり

つまり対人恐怖症になった
それも日に日に悪化

でもこのままだと
僕の人生は一生苦しいままって
わかってたから

人と話すことが平気なふりをしたり
何かに挑戦するときも『自分なら大丈夫』
と言い聞かせて

とにかくなんでもやります!
って言ってみたりした

でも根本的に
”自分が傷つきたくない”
っていう思いは簡単には消えなくて

頑張るフリをするばかりで
実際は、胸張って頑張ってますって
言える努力をしてなかったから

周りがどんどん結果を出していく中で
僕だけずっと結果が出ず
息苦しくて何も見えない状態だった

今思えば
人と関わることが怖いってのも
自分を守る言い訳だったかも

”こんな過去があったから
人と関われないんだよね、
慣れるのに時間がかかるから
話せなくても仕方ないよね”

みたいに
自分を傷つけないように
人と関わらない理由をつくったりしてね

#03 いろいろ試しても、残る違和感

もっと生きやすく
過ごせないものかと思い

HSPとか自己理解とか、
自己啓発系とか
マインド系の動画見て

よくあるのが
『自分を変えるには環境を変えろ』
という言葉

理想の自分に近い人が
いる場所にいけば
自分も影響されて変われる!

って言ってたから

まず外交的な人が
たくさんいるところ
に参加した
(スクールとか、コミュニティとか)

そこには
『とにかくやるぞ🔥メラメラ』
『ポジティブに🔥メラメラ』

みたいな人ばかりいて

たしかに『そういう考え方もあるのか』
って考え方の幅は広がるけど

とにかく自分の
エネルギーの消耗が半端なかった

僕は基本的に一人の時間とか
静かな環境でエネルギーを回復する

傾向があるんだけど

そういうコミュニティの人は
ノリのいい活発な会話とかが
求められたりするから

必要以上にエネルギーを消耗して
心身ともに疲れていった

それに、
その環境の人たちに合わせることで
逆に”外交的であるという仮面”
被ってるように感じて…

『僕ももっと明るく、社交的にならないと』
と思うあまり、
外交的な人と自分を比べて自己喪失

さらに『自分には足りない部分がある』
って自分を否定してしまったりもした

無理して環境を変えて
それに合わせようとするだけで

かなり病んだし
大袈裟じゃなく毎日眠れなかった

次に交流会とかセミナーとか
比較的熱量高くて、
なおかつ内向型の人も集まるような
場所にも参加してみた

もちろん参加したときは
『あの人も頑張ってるから自分も頑張ろう』
『自分を変えられそうな、いい話聞いた!』

ってモチベ上がって
最初は、いつもとは
ちがうことやってみたりして
(ポモドーロテクニックとか筋トレとか)

でも気づいた時には
モチベもメンタルもマインドも
逆戻り

でもまぁ、そりゃそう
外部から与えられたものだと
その興奮もやる気も
その場を離れると共に消えてしまうから

結局その場の雰囲気でやる気が出ても
根底にある『なぜ自分がそれをするのか』
っていう強い理由がないと
人って変われない

僕の場合だと、自分の生きやすさのために
他人のモチベを
利用しようとしてただけだから

結局うまくいかなかった

#04 やっと見つけた、本当の自分

環境を変えても、
勇気を出してセミナーに参加しても
意味がわからないほどに病んで

僕自身、ありきたりな方法じゃ
全く効果がなさすぎた

だからこそ、どこかしらに
僕と同じステータスの人がいないかなって
探しまくった

もちろん周りに頼れる人なんていないから
ネット、SNSで。

ちなみに僕が探した人の
条件はこちら▼

☑︎ 人の感情を敏感に読み取れる人
☑︎ 理想主義で、現実的ではない人
☑︎ 倫理観の高い人
☑︎ 内向的だけど
  困っている人を見ると助けたくなる人
☑︎ 自由な発想や柔軟性を重視する人
☑︎ 現実的な制約とかに縛られると
  ストレスを感じやすい人

つまり、自分と同じ
MBTIの『INFJ』の人

同じ性格で、悩みを共感してくれる
なおかつそんな自分を認めて
生きやすくなれた人を探した

そしたらインスタで見つけて。

その方の発信は
僕の心の悩みをピンポイントで
当ててきて

まっ暗闇の中をさまよってた
僕の足元に
一筋の光が差したような感覚
になった

その方は個別相談とかもしてたんだけど
勇気が出ず、一旦公式LINEだけ登録して

しばらく発信を眺めてた

すると、なんかすごく
『自分の居場所ができた』
みたいな感覚になってきて

こんなに寄り添った言葉を
いただけるのなら
相談してもっと心を軽くしたい
って思って相談に踏み切った

当時は悩みをうまく言語化することが
できなかったから
とりあえずつらつら話してみた

そしたら、ありきたりで誰にでも言うような
アドバイスじゃなくて
僕が本当に欲しい言葉を汲み取ってくれた

嫌われたくないから
ありのままの自分を出すのが怖い

これは、たしかに
嫌われると自分の価値が
否定されたように感じる
から怖い

でもそれは自分の価値を決めるのに
他人からの評価に依存している
ということになる

だから、他人からの評価じゃなくて
自分が自分をどう評価するか
フォーカスするようになった

・誰かの期待を裏切ってしまうのが怖い
・完璧な自分でいたい

これも全部元を辿れば
他人からの視線に依存してるから

まるで他人の人生を生きてるみたいな
状態だったんだよね

まぁでもそれがわかっただけでも
自分の生き方が変わったなって感じた

#05 ”好き”を選べる暮らし

その日以降、日々の生活で
『今、人からの評価気にしたな』
『傷つくのが怖いなって感じて
 自分の思った行動ができなかったな』

そう感じた瞬間にその場で
メモにひたすら書いていった

そしたら自分がどういうときに
どんな感情になって
どれだけ他人の人生を生きてるか
可視化できるようになった

自分の傾向がわかったら
あとは今までの自分と違う行動を
するだけで

会議や友達との会話で、
自分の意見や考え方を
伝えられるようになった

「賛同されなかったりどうしよう」
よりも

「自分の意見が言えた」
という満足感を得られた

ありのままの自分で接したうえで
『それ新しいね』ってプラスの反応を
貰えたときは、すごく嬉しかった

『自分を出して大丈夫なんだ』
って思えた

自然体でいられる空間が
とてつもなく心地よかった

嫌だった仕事も
自分の価値観に忠実に
やっていくだけで

だいぶ心が軽くなったから
最初はすぐ辞める選択肢しかなかったけど
今は楽しく続けられてる

結局なんでも”捉え方”なんだと思う

周りの人は色々言うけど
それは自分じゃなく
他人の価値観なんだから
僕には全然響かない

だから、僕は僕なりに意味づけをする

他人から押し付けられた価値観
じゃなくて
自分が大切にしている価値観
動くようになった

#06 人はいつからでも変われる

もともと対人恐怖症で
自分を守ってばかりで
あるはずのない
甘くて優しい言葉を求めて過ごして

だからこそ、いざ勇気を出して
自分を変えようと思ったときに
厳しい現実を知ったし

失敗する自分を認めるのが怖くて
挑戦できなかった

多分ここまで読んでくださった方も
僕と同じ感情を持っているのかなと
思うから

こんな僕だからこそ
画面の向こうのあなたにも
生きやすくなれるヒント
提供できるかと思ってる

だからこれから
◽️人生の選択肢を広げられる考え方
◽️今のままの自分を好きになる考え方
◽️ひとり好きの日常

など生きやすさのヒントになることを
発信していくよ

あなたが泣きそうなときとか
人生しんどいなって感じるときの
逃げ場になれるような居場所を
提供していきます

・ありのままの自分を出していきたい
・人間関係の悩みから解放されたい
・自分を認められるようになりたい
・”やりたい”を仕事にしたい

このような想いを持っている方は、
相談待ってるね

自分なんか…とか
何話したらいいか分からない…とか
でも大歓迎です

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