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この本、逃げても戻って来る(^^)

28年前に出会った「絵本」
ありがとう こんにちは!

28年後 再び同じ「絵本」
あらまぁ おかえり!


その絵本の名前は

「どうぞのいす」



23歳 第一子誕生 
この時、親友からのプレゼントで「どうぞのいす」と始めて出会いました。

ほんわか カワイイ うさぎさんの表紙です

その、うさぎさんが
どなたでもどうぞ(使ってね)
と作った小さないす

話は、そのいすを木陰に置いた所から始まります

通りかかったロバさんが、その上にどんぐりを置いた事から

どなたでもどうぞ(食べてね)
と変わっていった(^^)

ここから繰り広げられる、他人に対しての気づかいや思いやりの ほんわか話です。


私は、長男が絵を分かるようになると
この本を読み聞かせました。

そして、4歳離れて産まれた次男にも
同じように


・・・・・月日は流れ


本をプレゼントしてくれた親友が
念願の第一子を出産しました


この時、長男11歳
ドラゴンボールに夢中(ー_ー;)
(孫悟空Tシャツ2日に1回着てる)

そして、次男8歳は
その影響をモロに受けている(ー_ー;)
(ピッコロTシャツ2日に1回着てる)

・・・・・


ねぇお二人(子供達)
この「どうぞのいす」を親友の赤ちゃんにあげてもいいかな?

2人の返答
「この本いいもんね、どうぞ(^^)」

そして、遠く離れた友にこの本をプレゼントと一緒に贈りました。


そして、ここでもまた絵本は読まれ続けた


親友とは、遠く離れている為、会えるのは年に一度だが、遊びに行くと、「この本をくれた人だよ」と紹介された。

親友も、5歳離れた下の子供にも、ちゃんとこの本を読み聞かせていた。


そして・・・・・月日は流れ


私にも、孫が産まれた


子供も大きくなり、家を離れ暮らす様になってからは、親友の家には、もう子供を連れて遊びに行くことは無くなり、私だけでおじゃまする。

そこで、親友から渡されたお祝いの袋


中身はね、

あの「どうぞのいす」だよ…フフフ

会った時でいいから、渡しといて(^ν^)


前にルカちゃんに貰ったのはね、ウチの子2人も読んだから、だいぶ古くなっちゃって...
と、わざわざ新しく買い直してくれていた。(元々、貴方に貰った本なんだけどね^^;ありがとう)


こうして、28年後
再び新しくなった「どうぞのいす」は

今、

孫へと 戻って来た


(まだ見て、バシバシ叩くだけだが^^;)


1冊の絵本の人生も捨てたもんじゃない


これからどうなるか?楽しみです。


思い出に残る1冊の絵本のお話でした🍀


ここ迄読んで頂きありがとうございます。







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