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代表看舎の仕事日記|株式会社老人ホーム紹介センター

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株式会社老人ホーム紹介センターの代表看舎の仕事日記です。
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2020年4月の記事一覧

最近感じたことをまとめてみました。

新型コロナの影響で、ここまで経済がストップするイメージは二月の時点では正直できていなかった。 3月の時点では、危機感はあって活動を控える動きはできても国全体の経済がここまでほぼ完全に止まることはイメージ出来なかった。 もちろん業種にもよるという前提ですが、僕の中ではいつも仕事=戦争と思っています。 生きる残るか死ぬかのビジネス戦争だと思っています。 なので戦略をたてて戦うことが必要とされます。 戦略の1つで、どんな状況になっても仲間を守る資金、攻める時がくる為の資金

僕のお婆ちゃんは認知症を患っています。

昨年、お爺ちゃんを亡くしてから急激に認知症が進みました。 老人ホームに会いにいき、生きがいを失い、家とスーパーの往復だけの生活になり、認知症が急に進みました。 ここの二週間ほどはよく僕に電話があります。 「仕事で忙しいかな?現金がないから郵便局にお金をおろしてきて欲しい」という依頼の電話。 きちんと電話対応をすると安心して郵便局の話は忘れます。 老人ホームの話をお婆ちゃんにもお爺ちゃんが生きている時から僕は提案をしています。 返答は「お爺ちゃんが建ててくれた家にま

かけがえのない仲間へ

「緊急事態宣言」 この宣言が発表されることも日本にとっては、初とのこと。 戦後最大の危機であることは間違いないです。 4月末にも従業員の給料すら支払えない、中小企業が多くある。 僕はいつも仕事は戦争だ表現していることをみんななら知っていると思う。 日本が、株式会社老人ホーム紹介センターが「焼け野原」にならない様に、しっかりと本気で戦い抜こう! しかし、生き残る者にとっては最大のチャンス! コロナウイルスはいつかは必ず終息する。 ピンチを乗り越える事は、貴重な体

『医療従事者達に本当のエールを!』

今、世界は戦時下にあると思います。 世界中の科学者や医師も私達を助けようと、日々、奮闘なされていることに深く感謝し、 医療従事者の方々に心からの敬意を表したいです。 看護師さん達も、自分が感染するかも知れない状況の中で現場で対応してくれている。 海外では、緊急手当として看護師さんたちに日給数十万円を支払っている国も存在するとのこと。 看護師たち不足で医療や看護の専門学生までが出動する事態になっている国もあるとのこと。 それに比べて日本は、ボランティア精神で集っている

老人ホーム探しよりも、老人ホームを促す時期の方が難しい

先週末の話。 遂に、自分のお婆ちゃんを老人ホーム見学に連れて行きました。 『夕食をよばれに行こう!』と誘い出しました。 もちろん、子供も同席の上です。 老人ホームで施設長の話を聞いていると、認知症のお婆ちゃんは「ご飯と思ってついて来たのに騙されたわ。お爺ちゃんが建てた家に最後まで居たい」と泣いていました。 お婆ちゃんには孫である僕から説明しました。 「36年間、孫である僕がお婆ちゃんに嫌なことをしたことあるか?お婆ちゃんがちょっとでも安心、安全に暮らして欲しくて見

100歳まで残り23,009日

今日は自分の誕生日 僕は自分の誕生日に、必ず五ケ年計画を修正します。 自分が五年後にあるべき姿(目標)を設定する。 そして、毎年必ず取り入れていることは、『自分の中で嫌だな…』と思っている行動が、入っているか確認します。 イコール負荷がかかった行動を取り入れているかを目標に近づける為に大切にしています。 僕は100歳まで生きたい! 仲間に迷惑をかけない様に、元気な高齢者で80歳までは現役で仕事をしたい! そう考えると100歳までは今日から残り23,009日。

仲間の才能に気づける経営者でありたい

先日、部長の奥さんが介護ウォッシュリレーの動画を編集して作成してくれました。 今の時代、アプリなどで簡単に編集できるとはいえ、センスある編集でとても好感をもてました。 もちろん、何気ない編集だと思いますがこの“センス”が大切。 同じアプリを使っても、センスがない人が制作してもクオリティーの高いものにはならない。 今のご時世ならスポットで契約をして仕事を依頼する方が、見ず知らずの人に1から相談して仕事を依頼するよりも信頼できる方に仕事をお願いした方がいくらか安心です。

『経営者は孤独という言葉があるけど本当だといつも思う』

経営者は孤独という言葉があるけど本当だといつも思う 今回の新型コロナウイルスでは色々と考える時間を与えてもらうには最高の時間になっています。 そんな中でも整理の意味も込めてブログに書いてみたいと思います。 「経営者」になるような人間はリスクなんて承知の上です。 会社が倒産した場合はもちろん家族も道連れだし、資金繰りが難しくなれば従業員の給料をはじめに支払い、自分は極貧な生活が強いられますがこれが経営者が選んだ道です。 そんな中でも会社のプロジェクトが少しでも前に進む