プロフィール 食品輸出支援コンサルタント 山崎次郎
食品メーカーや消費財メーカーの皆さんへ!
量販店・スーパー・デパートで売っているような商品(食品や家庭用品や衣料品や雑貨品)を、日本だけではなく世界に真剣に売ってみませんか?
そんなことを1989年から長年に渡り取り組んできた男の海外販売ノウハウをお届けします!
現在「食品輸出の学校」を開催しています。そちらでは食品輸出に関する無料コンテンツを大量提供しています。ぜひご確認ください。
私はイオンで31年勤務し海外業務に28年関与し、2か国9年海外駐在も経験した55歳です。
海外業務・海外商品開発・品質管理のスペシャリストとして勤務しました。
◆海外勤務
マレーシアに6年駐在。1995年にイオン初となるトップバリュの海外販売をマレーシアで行いました。自分で食品の輸入実務を全てこない、デバン作業も自分で行いました。ワンウタマショッピングモール開店に合わせバンダウタマ店で大量に販売しました。その後、マレーシアで直営寿司の立ち上げやベーカリーショップの路面店の展開やフードコートの運営、100円ショップの立ち上げや家庭用品の仕入れ責任者も経験しました。
その後、台湾に3年駐在。社員3人から法人立ち上げを経験、台湾でゼロから仕入れルートを構築、衣食住の現地仕入全般と食品のテナント誘致とスーパーの営業責任者としてイオン新竹店を開店しました。
◆商品開発
2000年に米国のPB開発企画会社のデイモンワールドワイド社とのPB開発プロジェクトの立ち上げメンバーとなり、食品をパートナーと米国人と2人で担当しました。デイモン社の食品PB開発ノウハウを全て学び、イオンに導入し、実際に商品開発をしました。その後200人の組織になり、現在組織はイオンに吸収されています。
◆GFSI(食品安全)と品質管理
2003年にはグループ品質管理部の立ち上げや、GFSIのアジア初・日本初の技術委員を8年務めました。国際会議に何度も参加し、1人だけの参加から日本の大手企業や食品安全の専門家多数にGFSIに参加いただきました。
イオンでは、繊維製品の工場監査の仕組みを構築し、繊維製品検査所認定制度を作り、品質管理スキームを構築、経済産業省に製品安全の取り組みで表彰されました。
◆日本の食品の海外展開
イオンモールでアセアン担当部長をしていた時には、日本ショッピングセンター協会の初代国際委員の一員になり、国際ショッピングセンター協会(ICSC)の日本代表も務め、日本の飲食チェーンを数多くカンボジア・ベトナム・インドネシア・中国に誘致しました。
◆食品輸出事業の立ち上げ
イオン以外に食品を広く輸出する食品輸出事業の立ち上げも行いました。日本の食品輸出商社や海外の食品ディストリビューターに飛び込み営業を多数こなし、コンテナ単位で食品を輸出しました。
その経験から2018年に独立し、海外営業・海外商品開発分野で多数コンサルティングをしてきました。2020年には業界紙「食品新聞」1面最上段で食品輸出に関するノウハウを20回に渡り連載した食品海外展開支援の専門家でありコンサルタントです。
海外での小売業(スーパーマーケット)の立ち上げや海外食品販売の全バリューチェーン(①輸出食品の商品開発・②食品輸出営業・③食品輸出実務・④現地での輸入実務・⑤海外店頭販売)を経験したキャリアを生かし、食品メーカーに輸出や海外販売のコンサルティングをしながら「日本食品を世界で売る会」を主催しています。
又、17000名が登録する顧問派遣コンサルティング会社ではトップクラスの実績を出しています。長年培ってきた食品を海外に売るノウハウを情報提供しています。
最初に結論から申し上げますと、広く自社食品を世界に売るには営業を開始する前に3つのことに取り組む必要があります。
「食品添加物の海外対応」・「販売期限の海外対応」・「海外営業ツールの作成」この3点です。
その後、「国内の輸出商社と海外のディストリビューターに営業する」というのが結論です。そのノウハウを中心に私の経験から色々お伝えしていきます。
詳しい経歴は、こちらから確認をお願いします。
また、お仕事の依頼は、こちらからお願いします。
「食品輸出の学校」で様々な情報提供をしています。ご確認ください。
世界食品輸出の学校 学校長
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