「社会不安とストレス」【朝英語の会京阪神】The Japan Times紙記事について議論する6/7(日)& 6/11(木) 20時~ オンライン。初回参加者は無料
6/7(日)& 6/11(木) 20時~ 「朝英語の会京阪神@オンライン~The Japan Times紙記事について議論する」のコンテンツについてのブログ記事です。
日本は世界的に自殺率の高い国として知られています。こういうとギョッとする人もいるかも知れませんが,「切腹」「ハラキリ」の伝統と日本で社会的な抑圧が強く、その重圧やストレスから自死を選ぶ人が多いことは海外ではよく知られた事実です。私も海外で何度か外国人に質問されたことがあります。
2015年のWHOの報告には以下のような一文があり、日本の自殺率は先進国では突出していました。
November 2015 - Japan has long battled one of the highest suicide rates in the industrialized world. In 2013, its national rate of suicide stood at 21.4 deaths per 100 000 people ̶ well above that of other high-income countries (12.7 deaths per 100 000 people).
Japan turning a corner in suicide prevention
報告書でも紹介されているようですが、国内でもNPOを中心に、自殺防止の様々な取り組みがされています。新型コロナウイルスによる自粛生活が`続いている中で、経済的な破たんを苦にした自殺率の上昇が心配されていました。蓋を開けてみると、4月の自殺率は前年の同月と比べて20%もの大幅な減少となりました。
Let's discuss the drop in suicides
この記事が参加している募集
サポートして頂いた資金は、ワークショップやブログ記事の準備費用に充てたいと思います。今後もグローバル・イッシューに関するトレンドを逐次紹介していきます。