恋愛傾向は結局「人による」でしかない。大切なのは価値観に寄り添うこと
「おごりだけど安い店ばかりの彼」vs「美味しい店連れてってくれる完全ワリカンの彼」付き合うならどっち?
ファイッ!!!!
という記事を見て、色々と真剣に考えてみた。
「男性が奢るのは当たり前」
「奢られる前提の女は無理」
みたいなのは、よく物議を醸す話題のひとつでもあるし、
「奢ってもらえない女はそれまでの価値」
「男性は好きな女に金をかける生き物」
みたいな恋愛傾向あるある記事ってたくさんあるけどさ、
え、結果さ、“人による”でしかなくない…?
何が嬉しいか、何に愛を感じるかなんて人それぞれ
ちなみに、問題の記事がコチラです。
これ、色々な女性の意見が見れて面白いのでぜひ目を通してみてほしいんだけど、これを見ていると、
何が嬉しいか、何を求めているのか、何に愛を感じるかなんて人それぞれ
ということがわかる。
「自分がお金を払ってでも美味しいものを食べたい。男におごってもらってばっかりは申し訳ないから、むしろワリカンのほうが気が楽」
という謙虚な人もいれば、
「安いお店でも美味しいと思える」
「安いお店でわいわいできればいい!」
というただただ可愛い人もいる。
「完全ワリカンはケチ。安くても、おごってくれるだけこっちのほうが器は大きい」
「無理ない範囲で男のプライドがあったほうがいい。おしゃれな店は友達と行く!」
という、タシカニ…って言いたくなる意見もあれば、
「おごってもらうのが当たり前だと思われたくない」
「おごられてばかりは引け目を感じてイヤだ」
という、まぁワカルって言いたくなる意見もあるし、
「高いお店ばかり連れて行かれたらいつか破産する」
という現実志向の人もいる。
「美味しいお店をたくさん知っている人は浮気しそう」
これは偏見すぎてちょっとワロタ…
本当色々な考え方や価値観がありますね。
共感はあるにしろ、全部が全部同じ考えの人なんていない。
“普通”なんてない、“普通”はその人の中の概念
「男性からは奢られるのが普通でしょ!」
「私は割り勘が普通だと思ってた」
“普通”って単語、日常生活の会話に飛び交うけど、そもそも普通って何?
普通って、その人の中の概念なだけであって、自分の普通が相手の普通とは限らない。
だからこそ、お互いの“普通”を照らし合わせて向き合っていくことが大切なんだと思う。
相手の“普通”を否定しちゃダメ。
自分の“普通”を否定されたら嫌でしょ。
価値観は人それぞれだから、結局“普通”なんてないのです。
大切なのは、お互いの価値観を照らし合わせて寄り添うこと
価値観は人それぞれ、“普通”なんてない。
つまりは、何度も言うけど、
何が嬉しいか、何を求めるか、何に愛を感じるかなんて人それぞれ
だということ。
結局のところ、“人による”でしかないのです。
だから、「奢ってもらえない女はそれまでの価値」「男性は好きな女に金をかける生き物」と一括りになんてできないよね。
「私は○○をされるのが嬉しいんだ!」って自分の価値観を伝えて、「あなたはどんなことを求めているの?」と相手の価値観を教えてもらう。
そうやって価値観を照らし合わせて、お互いの価値観に寄り添っていくことが愛なんじゃないかなぁ。
そこで相手の価値観を否定したらフェアじゃない。
自分と180度違う価値観だとしても、それを否定せず、お互いの価値観を照らし合わせて寄り添っていきましょう。
それができたら最高のカップルになれると思う!!!
愛は受け入れ。
相手の価値観を受け入れることができれば、きっと相手も受け入れてくれるはず。