![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169425631/rectangle_large_type_2_9f419c60de9e7769438e9a62e7854ea2.jpeg?width=1200)
生理不順の話
いつも私のnote記事にスキしてくださる皆様、本当にありがとうございます。
今回は、私が長年悩まされている“生理不順”について書いてみようと思います。
いつから生理不順になったのか
生理不順になったことを話す前に“最初の生理”について書きます。
最初に生理が来たのは中学1年生の頃でした。周りの人たちよりも遅く来ました。
生理が来る頻度はその頃から4ヶ月に1回と心配になる頻度でした。
これは高校2年生ぐらいまで続いていました。
次に生理不順になったことを書きます。
生理不順になったのは高校生の頃です。確か2年生の頃でした。
その当時の私は、同級生からのイジメに耐えられなくなって家出と自◯未遂をしました。(薬を過剰に飲むODと両腕をカッターナイフで傷つけました。)
そのことが原因で生理不順になりました。(つまり大きなストレス。)
4ヶ月に1回でも少ないのに…だんだんと回数が少なくなってきて、酷い時には半年ぐらい来なかったことがありました。
当時、生理不順という病気のことを知らなかった私は「これは何かの重い病気なんじゃ…!?」とものすごく心配していました。(産婦人科で診察を受けて初めて生理不順というものを知りました。)
“生理”よりも“PMS(月経前症候群)”の方が辛い
世の中の方々は「生理の方が辛い」と仰る方が多いと思われますが、私は“PMS(月経前症候群)”の方が辛いです。
※PMSとは、簡単に書くと生理前のイライラ、やり場のない怒りや吐き気、体調不良、倦怠感、やる気が出ないなどの現象(症状)のことです。
私は“正常な周期”で生理が来ないのでPMSだけ先に来て生理そのものが来ないことがよくあります。
めちゃくちゃどう言えばいいのか分からないやり場のないイライラがやって来て、生理が来たらイライラが落ち着くという状態です。
…しんどいです。生活に少し支障が出るぐらい辛いです。
治療は大変だけど…
私が現在行なっている生理不順の治療は“パーロデル”という薬を飲んで血液中のプロラクチン(脳下垂体前葉から分泌されるホルモン)というものの数値を下げるものです。
もしパーロデルを飲んで数値が下がらなくて生理が来ない場合は“デュファストン”という薬を飲んで生理を来させます。
薬を飲む以外にも採血をされます。採血をしてプロラクチンの数値が下がっているかどうかをチェックされます。
私は、心療内科でも薬を処方されているので正直大変です。
薬を飲む量が多いので大変で辛いです。
それでも頑張って飲みます。
ものすごく心配したこともあった
生理不順が過ぎて「実は子宮の病気なんじゃ…!?」とすごく心配して不安になったこともありました。
生理前のPMSだけが先に来て、無駄にイライラして、結局PMS終わって1週間後ぐらいに生理が来るという状態が多かったので余計にそう思ってしまいました。
今は「薬を飲むのが大変だなぁ〜」と思えるぐらいに周期はちゃんとしてませんが、生理がちゃんと来るようになりました。
生理不順になっても不安になりすぎる必要はありません。
3ヶ月来なくても大丈夫だそうなので気長に生理が来るのを待つしかないです。
私と同じように生理不順に悩んでいる皆様、治療は大変ですがのんびり頑張っていきましょう。