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仕事は石の上にも三年!?一年で十分?実際に感じたこと。社会人6年目の本音。
こんにちは
今回は仕事系の話をしたいと思います。
石の上にも三年という諺があります。
しんどい、辛いことがあっても最低3年は頑張りなさいという意味合いの言葉です。
私は、新卒でとある大企業に入社しました。
ここで頑張るぞ!と心から決めていましたが、心から良いと思っていない金融商品の抱き合わせ販売や規定に則ってそれ通りに働き続けることがしんどく1年半で辞めてしまいました。
今考えるとあと一年半頑張っていても良かったかもしれません。
取引先であるとある医療関係会社の専務から
「もうやめるんか!?どこ行ってもうまくいかんぞ?」
と言われた言葉は今でも忘れません。
⭐︎石の上にも三年はあながち正しい
新卒で入った会社でなんか肌に合わないなーと思い始めて転職系サイトをよく見ていました。
今はYouTubeなどもあるので、転職エージェントの方のお話をYouTubeで聞いたりもしていました。
「1年頑張れば他でも大丈夫!」「1年勤めていたら転職しやすい!」など当時は、辞めたい一心だったのでそうなんだ!と半ば合理化していたのかもしれません。
今思い返すと転職エージェントの営業トークだったのかもしれません。
やはり1年半では業務を覚えることに必死で、それがスキルにはなっていないと実感しました。
たった1年半で一人前になれる仕事があるとすればそれはなかなかハードルの低い仕事です。おそらく見ていただいてる人のお仕事はなにから難しいお仕事をしていることでしょう。
何度も言いますが1年半では仕事のスキルはつきませんし、活かすこともできません。※新卒の場合
私は、3年頑張ることができず不動産業界へ飛び込みました。将来的には独立することが決まっているため、それの練習として飛び込みました。
大卒ですし、あえて中小企業へ行く必要もありませんでしたが、独立後は中小企業と同じ目線で仕事をする必要がありますので大手にいって偉そうになりたくなかったことが一つの要因です。そのため面接も受けていません。
縁あって地元の不動産業者へ転職しました。
不動産業界に飛び込んだ。感情の変化。
不動産業に飛び込んで1年目は電話や業務を覚えるのに必死で7ヶ月間タコでしたww
普通なら首です。
客付け営業ではなかったため、売却受託営業は時間がかかるものです。
8ヶ月目以降は媒介した物件が続々と売れていき、安定的に売れるようになってきました。
1年たったある日の感情。
「なんかできそうな気がする!けどまだまだ知識と経験が足りないな」と感じた部分がありました。
プライベートでは宅建の勉強、FP、簿記、経済ニュースなどたくさん勉強して仕事に還元していきました。
2年たったある日の感情。
「ある程度はできるようになってきた。より効率的に動いてみよう」と意識したことを覚えています。
先読みして動くことを意識し始めてからは比較的スムーズに物事が進みやすくなりました。
3年たったある日の感情
「おれほぼ1人でできるわ!なんかあったら会社にケツは拭いてもらうけど基本は自分でOK」
と3年たつと自分でも不思議ですが、引き出しも広がりましたし、場数も増えています。おまけに不動産業者は入れ替わりが激しく、3年もいると勝手に地場では覚えられていることも多々ありました。
3年経てば、自ずと視野が広がります。
その上で選択肢も増えてくるので、3年は我慢しましょうは嘘ではなく本当です笑
私はこれからの不動産業者としての選択肢を現在は模索していますが、基本ができるのである意味自信になっています。
まとめ
①足の上にも三年は本当です。三年あれば出来ることが増え、経験も増えています。そのため仕事人生がより良くなりますし、経験で話ができるようになります。
②安易な転職はやめましょう。基本的に隣の芝は青いと言われますがその通りです。人間何かから逃げ出したくなると合理化してしまう生き物です。じっと立ち止まろう!
③人の言葉に左右されないようにしよう。お前はうまくいかない!と言われても大丈夫。うまく行きますから。私がその証明です。