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スペイン巡礼 フランス人の道 DAY-26 アストルガ→ラバナル・デル・カミーノ(の少し手前) 19.0km

すすめ!めおとへんろ~カミさんのへんろ日記~

文中のⓉはわたし、Ⓨはカミさんです。

2023.10.2(月)

昨晩はダブルベッド一人占めで大の字で寝たけど Ⓨは少し寒くて眠り浅かったな。Ⓣはぐっすり。

カミーノファシル(荷運びサービス)のおっちゃん 7:50くらいに 来るかもしれないので早目にパッキング。でも来なーい。待てないのでバルへ。

8:30 どうしても食べたかったチュロスとホットチョコレートを注文。これが名物なのか? チュロス少し塩辛く、青戸 せんべいみたい。チョコ少し苦い。浸して食べるがビミョー。これであってるの?名物にうまいものなしっていう諺ありましたっけ?Ⓣつきあってくれてありがとね。

濃いほうじ茶に 柔らかめの塩あられという感じ

9:00 開店のスーパーへ。今日の晩ごはんパスタ、リゾット、イワシの缶詰、トマトにする。バナナ、リンゴは、昼食用。アパルトメンタス戻ってもまだスーツケースある。

10:05出発。 ガウディちゃんと大聖堂にお別れしてアストルガを後にする。よいかんじの 町でした!

朝の光が創り出す陰影
青空バックに清浄な趣

10:50 「信仰は健康の泉」と書かれた教会でスタンプもらう。 肘から先と膝から先がないおじちゃん。「Soyハポネサ」と言うと「Soyエスパニョール」 と答えてくれて笑っちゃった。

Ermita del Ecce Homo
小さな礼拝堂

今日も国道沿いの道をゆく。ゆるやかに登っていく。昨日までは雲一つない快晴だったけど、今日はおいしそうなフランスパンの形の雲が目の前に浮かんでる。

これのことですか

11:20 Murias de Rechivaldo ベンチで休憩。水補給。

12:33 Sta. Catalina de Somoza 石垣の塀の沖縄風の村。水場は少し入った所にあり、ベルーシュというワンコがⓉを大歓迎。リンゴ休憩。ニャンコもいたよ。

後ろ足立ち
にゃんこも のど渇くよね

14:10 El Ganso。Barでファンタ&バナナ。ファンタオレンジの味が濃い。静かな村。地球上のこの小さな村で 午後のひとときをすごしていることが不思議な気持ちになる。晩ごはん用にグルテンフリーのビール2本買う。

14:45出発。フランスパンの雲がちょうど太陽を隠してくれて歩きやすい。

さて今日のアパちゃんはどんなんかなー。とワクワクしながら歩いていると看板発見。デカいゲート!ゲートまで遠い!アパルタメンタスの受付にカギが置いてあり、スーツケースちゃんがちょこんと待ってました。

アパルタメンタスというよりは

田舎民宿のようなかんじ。誰もいなくてひんやりしていてめっちゃ静かだよ。

古民家風

洗たく、シャワー。19:00くらいからセナ準備。カルボナーラ、リゾット、トマト、サーディン & beer。アパルタメンタスの家メシ、いいぞ!

フライパンに水と一緒に入れて
かきまぜながら煮ていくと出来上がり

ハエ多数。Ⓣハエたたきで4匹退治。

(続く)


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