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羽が生えたように軽くなるプレジャンプ


こんにちは!

選手とコーチを繋ぐ、まっさんです😊

この記事に出会って下さり
ありがとうございます🤗

そして、

僕のnoteに出逢って正解ですよ🙆‍♂️


僕は「憶測」で話をしませんし「実証結果」から生まれたモノしかお伝えしないのでかなり再現性が高い内容になっています。

このnoteの読者さんの中からnoteを読んだだけで「選手が自主的に行動できるような」コーチング力が上がるnoteにするのが目標で

コツコツ空き時間にnoteを書いています。

ちょっとしたことでもゴールキーパーや指導、伝え方のヒントを得ていただけたらとても嬉しいです!!

前回の投稿はこちら↓

「このシュート、いつもなら届いたのに。。」

と、いつもいつも思いつつ、練習ではうまくいくシュートがいつも試合でうまくいかなくなるあなたは

ダイビングをする前のプレジャンプを「ドン!」や「ピュン!」と行なっているかもしれません。

その結果。。。。

地面に足が埋まっている感覚がする
タイミングがずれてしまう

などと言う風に悩んでしまうことってありますよね。

そもそも、プレジャンプとは相手のシュートを止める”前”の準備であり、自分の体を前に出すためのパワーに必要になってきますが

プレジャンプがずれてしまう人の原因としては「ステップ」のように”トン”と予備動作を行なっていないからです。

今回は「プレジャンプ」についてお話しして行こうと思います!


プレジャンプは「トン」

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正しいポジショニングと構え方を手に入れて、ここからは次のアクションへつなげるための予備動作を行なっていきます。

相手がシュートを打つのを確認できたらタイミングを合わせて初動を起こして『アタック』の意識でダイビングをします。

そこで活躍するのが「プレジャンプ」というテクニックです

人間の身体は一度縮ませなければ大きく飛ぶことはできません。

大きく飛ぶための、リズムを取るためにシュートを打たれる直前に少しだけ”トン”と地面を踏んで動作を起こします。

この「少しだけ”トン”」という動作こそ「プレジャンプ」というテクニックです。

めっちゃイメージとして例えるなら、背中に羽が生えたようにフワフワと浮かんでいる天使のような感じですね👼

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僕が思うに『プレジャンプ』とは完全に足が地面から離れて大きく浮いたジャンプのことではありません。

プレジャンプをここで定義するとプレジャンプとは「身体全体でリズムをとって、飛ぶタイミングを掴む動作」です。

ではこの定義にならって、プレジャンプをするとどのような動作になるのか?

極力、小さなプレジャンプを行い、ボクサーがジャブを打つ時のステップワークのように小さな動作で”トン”と地面を蹴ってください。

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「ステップを踏む」ようなイメージです。

もしもこのプレジャンプが大きくてもセービングなどに影響はないです。

ただ、その滞空時間の間に相手に時間を与えてしまいますので、タイミングがドンピシャで合えばビックセーブもできると思います。

しかし、タイミングを合わせるのは難しくなってくるのが現状です。

もちろん、GK自身にとってもバランスなども失うことがありますので「プレジャンプは”トン”」この感覚を身につけましょう!

プレジャンプをしない場合は?

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プレジャンプは相手のシュートを止める”前”の準備であり自分の体を前に出すためのパワーに必要になってきますが、必要でない場合もあります。

例えば、1対1の場面ではプレジャンプをする時間は少ないですし、足が地面についているので即座に動くことが可能になります。

1対1の場面ではしないメリットの方が多いですが、仮にもし、シュートストップの場面でプレジャンプをしない場合は

するときよりも時間的余裕はあり、即座に動くことができるのですが、人によっては体が詰まってしまう場合もあります。

プレジャンプをするかしないかは個人差もありますし、コーチによっては是非が問われることが多いです。

・する場合
・しない場合

どちらもメリット&デメリットがあるので

どっちでもできるようにしていきましょう!

今日のお話は予備動作である「プレジャンプ」についてのお話でした!


「これが絶対」というよりかは、日本のサッカーの為にも、もっと議論をし、疑問を抱き、改善策を共に考えていきたいと思いますので、ツッコミがあれば、連絡ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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