Rails歴0ヶ月の大学生がProgateとRails Tutorialを用いて3ヶ月でWebサービスを作った話
初めまして!ハチ(@oyutaka_jp)と申します。
ちょうど3ヶ月ほど前、Progateで以下のような記事を見つけました。
そして、この記事の中に、以下のような発言がありました。
このインタビューを読んだ時、「これならいける!」と盲信しました(注1)。今まで読んだことのあったプログラミングの勉強法の中で、ダントツに具体的であったからです。それに、岩崎さんが作ったプロダクトが実際にあり、それを見たら、「これなら作れるな」と思ったからです。理由は、岩崎さんが作ったプロダクトが、ProgateのRailsコースの完成形ととても近い、とご自身でおっしゃっていたからです。
あまり話を長くすると退屈なので、早速本題に入ります。
アブストラクト(何をしたか)
リファラルというサービスを作りました。
友人や知り合い、またその友人や知り合いなどからしかオファーがこない転職サイトです。
結論(何をしたか・詳細)
まず、ProgateのHTML & CSSから始めて、Ruby、Ruby on Rails、JavaScript、Git、Command Lineをやりました。岩崎さんの言う通りにしました。岩崎さん以外の誰の意見も聞かないと決めていました。盲信、猛進(注1)。
一周目を終え、ある程度全体像は見えてきました。
次に、岩崎さんのいう通り、「Railsチュートリアル」をやりました。ここでもまた岩崎さんの言うとおりにしました。しかし、岩崎さんの言うことを少し破って、僕は「Railsチュートリアル」を全てやりました。やっていたら、なんだか楽しくなってきちゃったからです。「Railsチュートリアル」はとても役に立ちました。特に、第一章は、リファラルと言うサービスを作っていく段階で何度も見直しました。Herokuへのデプロイの方法や、Gitによるバージョン管理は大変役に立ちました。ちなみに、第一章は無料です。ありがたい。
次に、Progateの「スライド検索」から、Ruby、Ruby on Rails、HTML & CSSの順に一から全スライドを見ながら、Macにデフォルトで入っている僕の大好きなPagesでまとめていきました(Wordでも良いです。しかし、僕はWordは好きではありません。※これは個人の感想です)。
「まとめることを前提に読む」でも言及しましたが、本を読むにしても、授業を受けるにしても、何においても、まとめるということはとても重要なことだと僕は考えています。
まとめたことで、かなり頭の中で整理されました。全てのステップの中で、このステップはかなり重要だと感じました(だからと言って、そんな身構えなくて良いです)。
次に、ProgateのRuby、Ruby on Rails、HTML & CSSの順に2周目をやりました。
そして、Ruby on Railsを確かもう一周やりました。この段階で、「Railsチュートリアル」を参考に、AWSでProgateのコードをそのまま進めていきました。
するとなんと!、Progateの完成形がHerokuにデプロイできました。
そこからは、型を破ってオリジナルアプリの設計、開発を行なっていきました。
「な、な、なんと!良い〜んでしょうか!リファラルの完成です!」
実験結果(主張の証明)・議論(良し悪し)
ProgateとRails Tutorialを使い、3ヶ月でwebサービスを作ることができました。
関連研究(他との違い)、メソッド(実験方法)
僕はMacでやりましたが、AWSでサービス開発をしていったので、Windowsでも全く同じことが出来ると思います。
次やりたいこと。
今回僕が作ったリファラルという、「友人や知り合い、またその友人や知り合いなどからしかオファーがこない転職サイト」。
今後は、よりブラッシュアップして、他サービスを見ていて、もっとこうした方がいいと思っていた点を改善して、リファラルで実現していきたいと思います。
このサービスをよりよくしたいです!より良くするためには、やはり、良き友が必要です。なんか面白かったし、面白そうだから協力してもいいいぞ!という方は、コメントなりTwitterのDM、リプライなりで教えていただきたいです!
終わりに
少々長くなってしまったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひこれを読んだ皆さんも何か作ってみてください!
僕でよければ、全然相談や質問に乗りますし、完成したらコメントなりTwitterのDMなりで教えていただけばすぐ見に行きます。
謝辞
Progate
Railsチュートリアル
リファラル開発までのnoteにいいねしてくれた方、読んでくださった方
この記事を読んでくださった方 等
参考文献
注1)
表1は、「転職大国アメリカ労働者は4年に1回転職する?!」から拝借いたしました。
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/2018/documents/Databook2018.pdf