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【睡眠学習】Audible寝る前に使ってみた感想→【効果はない】
Audibleの契約を考えている人
『Audibleを寝る前に使った感想を知りたい。時間がないから通勤中、寝る前に、音声学習したい。ほんとうに効果あるの?利用者の口コミを知りたい。』
こんな疑問に答えます。
結論
・寝る前に聴いても学習効果はない
その他
・移動中に聴くのはグッド
・座って聴くと眠くなる
・こどもの読み聞かせに便利
寝る前に聴いても学習効果はない
なぜなら、すぐに寝るからです(笑)
逆に言えば、寝るためのラジオ代わりにするのはアリだと思います。
また、わからない単語や内容がでてくるとググりたくなって、「スマホで調べる→目が覚める」というパターンもありました。
それで睡眠の質が下がることを考えると、人によっては、寝る前にAudbleを聴くのはやめた方が良いかもしれません。
僕の場合、じっちゃまのYoutubeを聴いたり、投資の本を聴くことが多いです。投資用語は1つ1つの意味を知らないと『ぜんぜん何言ってんのかわからん!』状態になるので、結局スマホでググって目が覚めたりします笑
読書なら、その都度ググって『EPSって"一株当たり利益"って意味なのか!』と、納得しながら学べるのでスッキリしますね。
どうせ覚えることになるなら、ちゃんと意味を抑えて次に進みたいので、専門用語多めの本を聴くぐらいなら、読書の方がおすすめですね。
移動中に聴くのはグッド
僕は歩きながら、Youtubeを2倍速で聴くのが日課です。
それをAudibleに変えてみました。
広告がない分スッキリしてますし、Audbleは3.5倍まで対応しているので、今のところ非常に快適ですね。
座って聴くと眠くなる
満員電車など、座れない状況ならメリットありますが、僕の場合、座って聴くと眠くなるのでイマイチでした。対策として、聴いた内容をメモ(アウトプット)してみましたが、聞き逃したポイントをいちいち再生するのが面倒でした。
それなら、「読書で気に入ったポイントをマーカーしたり、Twitterの140文字に要約ツイートしたり、内容をだれかに話す」ほうが、よっぽど効率いいですね。
こどもの読み聞かせに便利
小さいお子さんがいるなら、読み聞かせに便利かもしれません。
たくさんのお話が入っていて、一つのお話も長すぎず短すぎず良いと思います。
夜寝る前に聞いているのですが、今日は何にしようかなと子ども自身、選ぶ楽しみもあるようです。
絵本ではなくお話ということで、情景を自分なりに思い描くことができることが、想像力を養ってくれてとても良いと感じています。
購入して3年ほど経つかと思いますが、飽きずに聞いています。
Amazon レビューより引用
試しに「むかしばなしベスト100」のサンプルを聴いてみてください。
『今日は何にしようかな?』
と、選ぶ楽しみもあるそうです✨
Audble VS Youtube VS 本
寝る前なら
「Audible(睡眠用) > Youtube >>>本 」
通勤中(電車で立ちながら)
「Youtube = Audible > 本」
座れるなら
「読書 >>>Youtube = Audible」
Youtubeは映像のおかげでわかりやすいのですが、「寝る前」となると、そのメリットがないので、『なら、音質の良いAudbleでいいじゃん!』と思います。
電車で立ちながら読書することも可能ですが、片手読みは手が疲れますし『なら、スマホでYoutubeでいいじゃん!』と思いました。
座れるなら読書一択ですね。『眠くなるから読書は苦手…』と言う方は、本を批判的に読んでみるのがオススメです。自分の経験に照らし合わせて、『本当にそうなのかな?』『この本を一言でいうとなんだろう?』とか、考えながら読むと、眠くなりにくい…気がします。
Audbleのデメリット
・kindleや書籍と違って蛍光ペンでマーカーが引けない。付箋を貼れない。
・内容について考えたいときは、手動で止めないといけない
・ナレーターが決まっている。(小説など世界観があわないことある)
・「小説」など想像するモノは、イメージがしにくい(人によるかも…)
本を読むとき、人はあたまの中に自由な登場人物を思い浮かべます。イメージする世界観も、みんなそれぞれ違います。それがズレると結構キツイですね…
たとえば、「神さまとのおしゃべり - あなたの常識は、誰かの非常識」という本のサンプルを1分聞いてから、★5と★1レビューを見比べてみてください。
神様「キミはバカじゃな笑!」
みつろう「…そうかもしれない」
”神様(ノリの軽い)”と、すぐに言いくるめられる”みつろう(アホの子)”のやり取りが、結構ツボでした。
Audbleは情報収集に向いている
小説などは不向きですが、コスパよく情報をあつめたいなら、音声学習はアリだと思います。
たとえば、「嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え」は、かなりオススメですね。
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」という考えをについて、”哲学者”と”青年”が会話するのですが、まるで二人の討論をとなりで聴いているような感覚になります。
2人とも声が分かれているので、白熱した世界観に浸れます。
また、自分が失恋でわりとガチで死にかけたときに救われた本がコレだったりします笑。投資も含めて、すべての本でオススメを聞かれても、自分はこの本を選ぶと思います。
Audbleに向いていない本
たとえば、「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 」という本は、Audbleに向きません。
自分たちが知らなかった意外な事実をグラフを使って紹介してくれるのですが、音声ではメリットがありません
※図解を見るには「ブラウザ起動→音声で指示されたURLを調べる→図をみる」という流れなので…かなり面倒ですね
Audbleで学習するコツ
Audbleだけで、知識を自分の血肉にしたいなら、倍速で繰り返し聴くのがオススメですね。ちなみに『本気でその知識を身に付けたい!』なら、インプットしたらすぐにアウトプットするべきです。
例
・投資で「決算が重要!」だと学んだら、自分で決算書を読んでみる。
・Twitterで140文字に要約してツイートする。
・あたまの中で自分のコトバに置き換える。
・人に話す。
結局のところ、活字の目的は「人を行動させること」です。
このnoteは、読者にAudbleを使ってもらうことが目的ですし、あなたがAudbleで投資の本を購入したら、その知識で資産を増やすことが目的です。
本もAudbleもYoutubeも、すべては目的を達成するための手段でしかありません。
なので、学んだらアウトプットすることを心がけてください。
Audbleをはじめると「読書習慣」がつく
コレはかなり大きなメリットだと思います。
たとえば、1冊は4~5時間ほどなので、通勤に1時間かかるなら、毎週1冊の本を聴いたことになります。ひと月の平日が20日だとすると、毎月4~5冊の読書が可能。
「出勤と帰宅はすべて音声読書する習慣」を作ることができれば、月10冊も聴くことができます。そこまでいけば、間違いなく周りより頭一つ抜けた存在になることができます。
なにげなくSNSを見ていた時間が、有意義な時間に変わるメリットは大きいです。
自分も移動中は必ずイヤホンで音声学習をしていますが、コレは本当にオススメですね。
月額1500円は高いのか?
Audibleは、毎月1コインをもらえて、毎月1冊の本と交換できるシステムです。たとえば、ある本を少し聴いて面白くなければ、ほかの本をどんどん聴くことも可能です。
つまり、月1500円で聴き放題(実質)です。
そのなかで『この一冊だけは残しておきたい!』という本と1コインを交換するシステムです。個人的には、お気に入りを探すおまけみたいな感覚ですね。
『月額1,500円は高い!』という声もありますが、通勤や料理の最中に聴いていれば、最低でも月3冊は余裕だと思います。
それよりも、新品の書籍なら1冊1500~2000円はするので、Audiblのコインで交換した方がコスパは良いと思います。
ちなみに『お金払うのはちょっと…』と言う方は、初月だけ無料で試して、すぐに解約すれば0円で本が読み放題です。
しかも…コインで交換した本は解約しても残ります。
≫【初月無料】ボイスブックのサービズ(オーディブル)で新たな読書体験をしよう
※読書は「自己投資」です。特に20~30代のうちは学んだ知識を使う時間がたっぷりあるので、50~60歳からはじめるよりも有利です。つまり、知識の恩恵を長く受けることができます。
なので、自己投資はケチらない方が良いです。
最後に:Audiblが合わないなら、すぐ解約しよう
Audibleは初月無料なので、試してダメなら、すぐに解約OKです。
まずは「人気のタイトル」から一冊試してみるのが良いかもしれません。
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