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中国の「中華思想」とは?

「聖徳太子」に学ぶ「国防」・「安全保障」〜その3〜

中華思想の一例

・「中華人民共和国・日本自治区」!?
誰がなんと言おうが、
聖徳太子は外交の大天才でした。

約1400年前の当時、
インターネットも飛行機もない時代でも、
外国との交流は存在しており、
とりわけ、
現在の中華人民共和国、
当時の中華王朝であった隋や唐との交流は、
切っても決して切り離せないものでした。

と言いますのも、
現在の欧米主要国が大航海時代を迎え、
自国領土以外の国へ手を伸ばす以前は、
中華大陸の歴代中華王朝
現在のアメリカのような「覇権国
であったためです。

トランプ大統領、大好きです・・・。

その広大な領土と多くの人口を背景に、
聖徳太子が生きた時代においては、
当時の中華王朝「」が、
強大な軍事力を背景に「覇権」を握っており、

隋の「文帝」

隣国の日本は、
独立国として存続していくための「外交
が必要不可欠だったわけですが、
その外交の最前線で指揮をとっていた人物こそが・・・
聖徳太子であったのです。

聖徳太子

とりわけ、
かの有名な小野妹子
を隋に派遣した「遣隋使」は、
聖徳太子の外交政策の一番の肝にあたる政策で、
日本の外交史上の最も大きな転換点であった
と言っても過言ではありませんでした。

もし、
聖徳太子の隋に対する外交が
失敗に終わっていたとしたら・・・、
独立国・日本」は存在しておらず、
今頃日本は、

中華人民共和国・日本自治区

であったかもしれないのです・・・・。

何十年後かに現実になる可能性も・・・


日本と現在の中国・中華人民共和国は、
今も昔もこれからも、
地球が存在する限り隣国ですが、
にも関わらず、
日本人は中国・中国人のことを
あまりにも知らなさすぎる・・・と、
評論家の石平さんは著書・講演などで語っておりますが、
その際たる例が、「中華思想」なのです。

愛読書の一つです

中華思想?
なんですかそれは?

という方、
是非とも次回の記事をお読みください!

次回、
「中華思想」とはジャイアンである!?

乞うご期待!


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