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#2368 好き嫌いについて

子供の頃から好き嫌いがあまりないことは良いことであるように扱われることが多いかと思います。

代表的には、食べ物とか

しかし最近になって好き嫌いがはっきりあるのはむしろその人の個性となり魅力になるのではないだろうか?とも思いました。

しかし相反する僕の考えとして、好きなものが多い方が得であると、昔から考えてきました。
なので、今この二つの考えで悩んでいる状況です。

好きなものが多いと、色々な趣味の領域で知識を得られますし、相手と価値観がずれることが少ないです。

一方で、好き嫌いがはっきりあることは、その人の特徴となり人間味につながるような気がします。
例えば、普段堂々としている人が、虫が苦手でギャップがあるなど

皆さんはどちらが得だと考えますか?

#1

1.”好き嫌いはない方がいいか、はっきりある方がいいか”
2.”好きなものが多い方が得か”
上記は分けて話します。

1.私も主さんと同感ではっきりした方がその人の魅力になると思います。あとはそれを表に出すかどうかもあると思います。大人になって表情が硬くなってきたので、好き嫌い楽しいつまらないなど、言葉にして伝えないと、この人何考えてるか分からないと思われてしまうのはあるかもしれません。あと、人と仲良くなる時、共通の敵について話すとすぐ仲良くなれる気がします。ただ、友達が多い事が得かどうかはわかりません。

2.も主さんと同感で好きなものは多い方が楽しめる事が多いのでそういった面では得かもしれません。

#2

所感としては、好き嫌いというより、得手不得手の話ではないかと思います。

また、カテゴリによるのかな、と。
食べ物においては、栄養学的見地からも、バランスよく栄養を摂取するのが望ましく、子供は特に苦味のある野菜を嫌いがちなのですが、そう言った野菜の方がビタミン含有量は多いわけです。
故に、好き嫌いをせずに食べなさい、と言うのは成長にとっては合理的ですよね。ただ、これは言葉の綾で、フラットな感情で食え、と言っているのではなく、嫌いなものも食え、と言っているわけで、当然好きなものはあって良いのだと思います。

また、日本は飽食の時代と言われていますが、いつ食糧難になるかもわからないので、食べられるものは不味くても食べる、という訓練は生存競争の上で多少のアドバンテージになるのではないでしょうか。
或いは、食糧難時代の名残かも知れませんね。

生存に寄与するカテゴリは、最低限は担保しておくべきでしょうが、そこから先は主様の言うとおり、個性であると言えるでしょう。

また、好きなものが多い方が得であると言うのもその通りだと思います。

ただ、好きである、といのは程度の違いがあるので、必ずしも価値観がずれないとは言えませんね。

多様なことの興味を持つことはとても良いことですし、好きこそものの上手なれ、と言う言葉もあります。

ただ、下手の横好きという言葉もあるように、一概にはなんとも言えないのではないでしょうか。

結局は個人の生き方であって、正解はないものと思われます

#3

私は好き嫌いが多い方だと思います。それを踏まえて、好き嫌いは無い方がいいと思います。 好きのオーラってあるなぁと最近感じていて、人を好きだと思うと、相手も好意的に感じるんだと思います。文句とか言いつつも好かれている人は、根底に「好き」が潜んでいるんだろうな、と。
前の方もおっしゃっていたように、得手不得手は時に人の可愛らしさにもなるのかな、と。 苦手だけど好きになろうとしているものがある人って、素敵だと思います。 私もそうなりたいと思います。

#4

好き嫌いがダメなのではなく、嫌いがダメなのです。特に人の好き嫌いは最悪です

#5

「好き」「嫌い」」「嬉しい」「怖い」などの感情については、太古に人間が生存確率を高めるために身につけたものだと考えられています。

つまり、「好き」なものにはできるだけアクセスさせるように、「怖い」ものには近づかせないように、「感情を通じて導く仕組み」をビルト・インさせたことで、生存確率が高められてきた訳です。

その意味では、今の時代であっても、「嫌い」なものにはできるだけ近づかないほうがよいわけですが、それだけではすまないケースも多くなっています。
つまり、「嫌い」が多いことで、マイナスに働くことも多くなっていると思われます。

例えば、嫌いな人が上司や部下になれば、近づかない訳にはいかない。
嫌いな人が、自分にとって本当に危険であることは、今の時代むしろ少ないでしょう。
上司を嫌いだと思って付き合うのは辛いです。嫌いな部下を差別はしたくないですが、ついそうしてしまって、批判されることもあるかもしれない。

仕事や付き合いのうえで、「嫌い」なものを食べなければならない、ということも、あるかもしれない。
私の知り合いは、コーヒーが嫌いなのですが、結婚相手の父親がコーヒーが大好きなので、苦労していました。

「感情」はどうしようもないものですが、好き嫌いはやはり少ない方がよいと思われます。

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今日のGIRONは”好き嫌いについて”です。

このGIRONは、好き嫌いを個性としてとらえるのか、それとも嫌い自体も受け入れるのかなど、さまざまなコメントが寄せられていました。

好きなものばかりであればいいんですが、全く嫌いなものがなくなればそれはそれで良いことなのか??

悩みますね。。。

このほかにもさまざまなGIRONが繰り広げられていますので、GIRONアプリで覗いてみてください!

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